カテゴリ:日常
所用で姫路に行ったのでついでに姫路城に登った。
自宅から姫路へは神戸へ行くより近いんだがあまり行く機会がなく 今回の姫路入りは、もののけ姫を観に行って以来である。 ついでにいえば、城に登るのは約20年振りだ。 約40人の外人の団体に引き続いて入城。 純和風の空間で終始foreignerに囲まれる。 城の外、中から思う存分デジカメでパシャパシャ撮る。 普段は家の近くで風景を撮ることが多いのだが 観光地でもないところでカメラ片手にうろうろしていると(特に田舎だと) まるで変な人のようで、なんかとてもやりにくい。 サッとスタンバイし、サッと撮り、サッとポケットにしまう。 ますます怪しい…。 本日はそのストレスを晴らすかのように撮りまくったw 外人の団体もあちらこちらで 「Himezi Castle フォー」 ってなテンションで写真とりまくっていたw 今は知らないが、一昔前の海外での日本人像は 観光地でいつも写真を撮っていると揶揄されていたが それは今も昔も日本人に限ったことではない。 城内ではスリッパに履き替えるのだが そのスリッパが脱げやすい代物で大変歩きにくい。 城の中を見てまわって思ったのは 何故か生活感が感じられないということ。 詳細には復元されていない?からなのか。 当時はあそこで人が生活してたんだよね? 途中で若い女性を2人連れたおっさんを追い越す。 なんか同伴っポイ雰囲気。 すげーぞ、おっさん! 城の中をグルグル登りながら ときには城の生活感について考え ときには同伴と勘ぐっているうちに天守閣に到着。 姫路の四方を見渡せるなかなかのスポットだ。 観光地を1人で巡るのは初めてだったのだが 案外1人で楽しめてしまう自分に気づいた一日であった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005年10月17日 23時37分14秒
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