ありがとうを伝えたくて

こんにちは

先日ちらっと書いた祖父のことで思うことがあり。。。

入院した祖父ですが、特にこれといった病気ではなく。
いわゆる老衰・・・というやつなのです。

私が帰省した日、自宅の自室のベッドにいる祖父と話をしたのですが
子供が産まれることをとても喜んでくれました。
そして、予定日を聞き「それまで頑張らないとな」と言ってました。

自分の体は自分が一番わかってる・・ってやつなんでしょうかね。。

うちの父は末っ子長男で姉が3人。
父はこのまま自然に・・自宅で。。と思っていたみたいですが
お姉さん方がなにかできることがあるはず。このままほってはおけない・・と言い出し
病院、そして入院へ・・

たしかに入院して酸素を鼻からいれるようになってからの祖父は
顔色もよくはなったけれど。
高齢のせいか知らない場所になかなか慣れることができず病院では付き添いを求める日々。

誰もいなかったら、点滴の針や酸素のチューブを勝手に抜いたりしてしまうし。。

というわけで、昼間は父を中心に交代で付き添い。
夜はお姉さんたちで交代で付き添うことになって・・


祖父は家に帰りたそうだし・・
父も家で看たいというし。
でもお姉さんたちはできることはしてあげたい、って思ってるみたいだし。

考え方の違いでごたごたして、父はとってもお疲れの様子
家には一人ではどこにも行くことのできない私がいるし。。

家か病院か・・
どっちが祖父にとっていいのだろう・・・

私は、産まれてくるぽこなを祖父に見せてあげたい・・願うのはその一つだけ

生と死
両極端でいてつながってそうなこの二つに直面しそうな夏
そして忘れられない夏になりそうな予感がします・・・

嗚呼、なんだか情緒不安定だな・・書いたことで少しすっきりするといいけど
なにかうまく気分転換しないといけないですね。