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さくら5746

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2010.08.20
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カテゴリ:マタニティライフ
8月19日
 午前1時30分 寝てたらなんだか水っぽいような感じがしてトイレへ。。トイレ
         水っぽい感じと同時に少量の出血が

 午前1時40分 病院へ電話
         電話してる間にお腹が痛くなってくる
         破水っぽいので入院の支度をしてきてください。とのこと

 午前2時00分 病院到着
         診察の結果破水。NSTをつけ陣痛もきてるということで入院となる
         この時点で血圧少し高め、体重は非妊娠時+9kg
         LDR室へ
         とっても広くてホテルみたいでした。1日2万円の差額も納得うっしっし

LDR室2.jpg LDR室.jpg

と、この辺までは写真を撮ったり、本に載ってた陣痛逃しのポーズを色々試したりと
かなり余裕をかましてましたスマイル

 午前4時50分 心音確認、問題なしOK
         陣痛がだんだん強くなってくる

とここまでは私の記録ですノートえんぴつ
ここから先は母の記録と、私のあいまいな記憶をもとに綴ります。

 午前5時すぎ 嘔吐
        陣痛の痛みがつらくゲロゲロしながら、産めないかも~と思う自分が。。。
        陣痛が間隔なく続く・・・
 
        血圧測定、上が190を超える
        NSTを着用、子宮口4cm
        安静を言い渡される

LDR安静中.jpg

明りも刺激になるということで、目の上にタオルをのせられる・・

 午前7時   当直の先生がやってきて、
        お産までまだ10時間近くかかるだろうし、
        このままだと母子ともに危険な状態になると説明を受ける。
        緊急帝王切開決定
        手術室の準備、私の準備が始まる(点滴と採血、着替え)
        陣痛は続き、私は半分意識朦朧・・・

 午前8時前  手術室へ
        病院の廊下なのに、こんなスピードダッシュで大丈夫?
        というくらいの早さ    
        後でわかったことですが、そのくらい母体が危険だったそう・・・どくろ 

 午前8時15分 手術開始
         主治医もかけつけ帝王切開術に立ち会う。
         声をかけてもらって、少し気持ちが落ち着く
         腰椎麻酔(お腹大きくて陣痛もあるのに膝曲げて動くな~というのは
              かなり酷でしたほえー
         右腕に血圧計、左腕に点滴、左指に酸素を測る機械をつけられ
         両腕は横に伸ばし固定。
         担当助産師さんが左手を握っていてくれる。
         意識はあるので結構ドキドキ、でも恐怖心はないうっしっし   

 午前8時52分 誕生手書きハート


誕生.jpg

         産声を聞いたときはなんとも言えない感動が・・きらきら
         ちょっと弱弱しい感じがしなくもなかったけれど、
         先生も助産師さんも、とっても元気ですよウィンク
         固定されてる左腕の指先に赤ちゃんを連れて来てくれて
         少し触ることができたときは、涙がとまりませんでした号泣号泣

この後は手術の処置が続き、麻酔熱というものでガタガタ震えてきました。
でもこれは仕方ないことなので誰も何もしてくれません泣き笑い
これ、私は結構つらかったです・・

と、こんな感じで我が家のムスメは誕生しましたぽっ
こっから先が大変だったのですが、この先は入院記録としてまた綴っていきたと思いますノートえんぴつ


クラブクラブクラブクラブクラブ

ちなみに、この時付き添っていた母は生きた心地がしなかったそうです。。
お医者さんや助産師さんから出る言葉が

赤ちゃんは、元気ですから!

赤ちゃんは・・って
と、私のことにまったく触れないので私は大丈夫なのか?とても気になっていたそうです。。

後から考えるとやっぱり危険な状態であって、お医者さんや助産師さんも迂闊に
大丈夫です、って言えなかったんでしょうね・・









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Last updated  2010.08.30 21:22:16
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