[愛読書からのヒント]の記事一覧 | 本当に大切なこと

迷わずに・・・・・

「わたしはこれがしたい」……「これをしなくちゃ」ばかりは疲れる気がつくと、いつも、「これもしなくちゃ、あれもしなくちゃ」と言っている。しなくちゃいけないと思うと、義務みたいになり遊びもデートもたのしくなくなる。何をやっているのかわからなくなってくる。まず自分がしたいことをを見つける。「わたしはこれがしたい」ときっぱり言ってみる。もうこころは迷わない。　『元気が出る５０の言葉』by　秋山裕美そう、迷わずに自信を持って言ってみよう。。。。

2009年02月02日

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大切にしたいもの。

孤独の中ででめぐり逢った人や　言葉を　大切に　　『こころのおくすり』by　小森まなみ僕はこうしてブログの中でめぐり逢えた方々からたくさん、たくさん大切なものをいただいている。そう、だから僕は大切にしたい、これから先、ずっと・・・・・・・・・・・・

2009年01月14日

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希望。

あなたの希望はあなたの心に宿っている。あなたの心のままに希望の光は輝く。あとはあなたが努力するだけだ。　by　ｷｬｻﾘﾝ・ﾏﾝｽﾌｨｰﾙﾄﾞおかげさまでやっと、次女も昨日成人式を迎え大人？になりました。正式には３月の早生まれなのでまだ満年齢は１９歳ですが・・・・。お祝いの言葉として、こんな厳しい世の中だからこそ希望を持って、しっかり生き抜いてほしいと願っています。親ばかですが、まだまだ我が家の娘たちは子供っぽく僕には映り、心配が絶えません。。。。。そうそう、たしか娘たちも僕のことホント、心配！とぼやいています。お互いさまかぁ・・・・・。近頃、しゃべり方までカミサンに似てきて、なんだかなぁ。。。。。。

2009年01月13日

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出来そうで出来ないこと。

人生でもっとも美しい代償の一つは、自分のことはそっちのけで、真摯に他人を助けようとすることだ。　by　ｼﾞｮﾝ・P・ｳｪﾌﾞｽﾀｰ言葉では簡単に言えるけど・・・・・・・・なかなか・・・・・・・・できないよね。

2009年01月12日

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考えさせらるもの・・・・・。

今日は、久しぶりに飲み会もなく早く帰宅して食事もお風呂も入りこうしてＰＣに向かっている。書き込みたいことは山ほどあるのだけれど、これから書き込むことに対し、皆さんがどう受け取るのか、人それぞれなので僕はかまわないとも思っている。それでは、これは僕が好きな作家の小説の中での文面を拝借させていただきました。「こういう話があるの。作り話じゃないんだよ。ほんとうの話。ある島の話だけどね、その島に住む人って、みんな耳が聞こえなかったの」「そんなの、おかしいよ」「おかしくないんだな。その島は周囲から隔絶、隔絶ってわかる」「わかんない」「とても隔たっていること。文明から隔絶してる、なんて言うでしょ」「うん」「で、その島は先祖代々から島民だけで暮らしていたわけ。よその島からお嫁さんを貰うっていうようなことがなかったんだな。ところが島の中だけで結婚しているうちにね、先天性聴覚障害っていって生まれつき耳の聞こえない人ばかりになってしまったの　」「わかった。耳の不自由な男の人と女の人が結婚するんでしょ」「そう。だから島民のほとんどが耳の聞こえない人になってしまったの。それも、すごく大昔からね」「どうするの。すっげー、困るじゃん」「なんで、困るの」「だって、耳が聞こえないと、確かしゃべれないんだよね」「そう。喋れない。言葉を聞き取れないんだから喋れない。当然だよね」「当然だよって、島の人が全員喋れないんじゃ、すっげー不便じゃない」「喋れない人には、言葉はないわけ」「喋れないんだから、ないでしょう」「じゃあ、手話は」夏美はぽんと手を打った。それから左右の手を使っていい加減な手話の真似をした。看護婦が微笑んで、手話でかえした。夏美のようなでたらめでなく、本式であるようだった。「その島の人は長い間にすごく高度な手話を完成していたの。そして、その島で稀に生まれる耳の聞こえる人、つまり言葉を喋れる可能性のある人も、手話を使っていたわけ」「みんな、耳が不自由だから、そっちのほうが正常みたいになっちゃたのね」「そう、でも、夏美ちゃんは手話が口で喋る言葉に劣るって思ってない?」「まあね、こうして喋ったほうが早いじゃない」「ところが違うんだなあ。全然違うんだな。手話だけで愛を囁くこともできるよ」「愛を囁く」夏美は皮肉な眼差しを看護婦の顔にそそいだ。「まあ、あたしには関係ないけどね。耳の聞こえない美男美女が手話で愛を囁くわけよ。それも言葉を喋れる人以上に熱く、甘く」「・・・・・・ごめん」「いいの。正直に言うと、あたし、愛を囁いたことも囁かれたこともないし」「ごめんね」「いいのよ。それよりも、手話が口で喋る言葉に表現力で劣るっていうのは、思い上がりっていうのかな。やっぱり思い込みにすぎないのよ。洗練された手話の表現力はすごいものなのよ。それだけじゃなくて」「それだけじゃなくて」「うん。島の人たちは漁業、魚をとって生きてきたわけ。それぞれが船に乗って、沖にでてお互いが離れていたら、言葉なんて海の風に掻き消されてまったく伝わらないじゃない。ところが手話なら離れていたって意思を伝えあうことができるの。手話に限らずサインよね。手の細かい動きが見えなくたって体全体の動きでお喋りができるのよ。手旗信号って知ってる」「うん。旗もって赤あげない、白あげないで、赤あげる」看護婦が失笑した。夏美は得意そうに笑いかえした。看護婦は笑いおさめて真顔になった。「それはともかく、海の上ではいまだって手旗信号のほうが正確に意思を伝えられるんだよ。口で喋る言葉のほうが万能だなんて思い上がりなんだな。こういうふうに考えられないかしら。わたしと夏美ちゃんが喋っているのは、たまたま口がきけたから。そうでなければ、他の方法でちゃんと会話する」夏美は看護婦の言葉を聞き流して、美醜について考えていた。まわりのみんなの顔が傷だらけであったら、夏美は特別な人でなくなる。「ねえ、看護婦さん。みんなが美人だったら、美人なんて特別じゃないから、美人がいなくなっちゃうよね」「そうね。もっともあたしはそれでもスタイルのいい美人のほうがいいけどね」夏美は笑いかけ、あわてて笑いを呑みこんだ。上目遣いですまなそうに見つめる。「気にしないで。ただ、口で喋るか、手で喋るかは、なんていうのかなあ。多数決で決まっちゃうんだよね。手で喋る島はマーザズ・ヴィンヤードって言うんだけど、地球には他にも結構そういう地域があるのよ。西インド諸島のグランド・ケイマン、スリナム。それからニューギニアのもあるらしいし、中米ニカラグアやヒマラヤ・・・・・。きりがないな。とにかく、さっきも言ったとうり口で喋るか、手で喋るかは多数決で決まっちゃうんだよね。多数決ってなんだろうね」以上　花村　萬月　『風転』下巻より・・・・・・僕はこの文章を読んだときにこの小説にでてくる夏美という女子高生と同じように考えていました。ただ、この文章を読み終えてからは偉そうのことを言うつもりはサラサラないけれど少しばかり物の見方が変わったことを思い出しました。

2008年04月21日

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さ・ぼ・り。

久しぶり書き込みます。。。。さ・ぼ・り過ぎて・・・・・・・。今は自分の中でたくさん・たくさん整理しなくちゃいけない問題がありすぎて・・・・・・・特にこの時期はホント、僕的には季節は好きでも何だか複雑な気分を味わう時期でもあり、なんと無く悲しいと思うことも多い・・・・・・。そんなんで、考える力もなく、もとより文才もないので、今日は愛読書から。。。メッセージを。。。。。イヤなことを後回しにしても何も解決しない。誰だって一日は24時間なんだしやっぱり明日はやってくるんだし。だったら　イヤなことから片付けるっていうのはどう？時間の砂に埋もれて息が出来なくなる前に。『もう一度　君におやすみを』　ｂｙ　森　浩美今の自分に「そうだよね」って言い聞かせながら頑張っています。

2008年03月17日

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【You are not alone　】おなじ思い

おなじ思いをもった人。おなじ感覚をもった人。そういう人がそばにいる。それだけで、こころは、とてもつよくなる。おなじ思いをもっているのは、自分ひとりじゃない。そんなふうに思って。おなじ思いには、いろいろある。すきなものがいっしょ。きらいなものがにている。やりたいことがちかい。おなじようなことを考えている。すきな人が、おなじ思いをもっていたらそれだけで、勇気がわく。そして、これからの時間その勇気をもらいながらこころ強く思いながらおなじ時間を生きていく。　【廣瀬　裕子】いま僕に、どれだけおなじ思いの人がいるのだろうか・・・・・・・・・・。

2007年09月16日

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特別な月、九月・・・・・・・

先日まで台風の足跡がまるでウソのような週末・・・・・・・昔、好きだった太田裕美の『九月の雨』・・・・・車のワイパー透かして見てた　都会にうず巻く　イリュミネーションくちびる噛みしめタクシーの中で　あなたの住所を　ポツリと告げたSeptember rain rain　九月の雨は冷たくてSeptember rain rain　想い出にさえしみている愛はこんなに辛いものなら私ひとりで生きて行けないSeptember rain九月の雨は冷たくてガラスを飛び去る公園通り　あなたとすわった　椅子も濡れてるさっきの電話であなたの肩の　近くで笑った　女(ひと)は誰なのSeptember rain rain　九月の雨の静けさがSeptember rain rain　髪のしずくをふるわせる愛がこんなに悲しいのならあなたの腕にたどりつけないSeptember rain九月の雨の静けさが季節に褪せない心があれば　人ってどんなにしあわせかしらライトに浮かんで流れる傘に　あの日の二人が　見える気もしたSeptember rain rain　九月の雨は優しくてSeptember rain rain　涙も洗い流すのね愛が昨日を消して行くなら私明日に歩いてくだけSeptember rain九月の雨は冷たくてSeptember rain九月の雨は優しくて九月は僕には何だか思い出がたくさんある月・・・・・その一つひとつが忘れられない。。。。。。

2007年09月08日

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いつも自由に

『一番悲しいことは何？』・・・・・ウソをつくことです。。。。。。ウソで人をを傷つけた時に、もっともっと傷つくのは、きっと、自分のほうなんです。『一番こわいことは何？』・・・・・縛られることです。。。。。。。誰かに、何かに縛りつけられて、心のままにふるまえないなら、それは、死んでいるのと同じことです。ありのままでいたいです。自分のままでいたいです。裸足で土を踏むように、いつも自由でいたいです。　　【折原　みと】時々、何となく本棚から取り出してはぼんやり眺めながら『うん、そうだよな。』なんて感じるエッセー本からです。本当にありままの自分で生きるのはむずかしい。。。。。でも、その気持ちだけは忘れないでいたい。。。。。。

2007年09月05日

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心に決めたあのことば。

もうひとり、僕に勇気や元気をくれている人に贈りたい言葉がある。その人は僕と同じようにスポーツを通じて日々、自分との葛藤や子供たちへの思いやりを感じさせてくれる温かい人。。。。神様は、いまこの人なら耐えられると思った時にしか辛い状況をつくらないんだって。どうか、これからも僕に勇気や元気をくださいね。そして教える道は違えど、お互いに頑張ろう。いつか、ぼくの好きな曲を描いたコップ見せてくださいね。

2007年05月25日

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なみだを許せる人。

今、僕に勇気や元気をくれているあの人がこころ痛んでいるとしたら」、僕には何もしてあげられないけれど、せめて僕の好きな愛読書からメッセージを贈りたい。ゴメン！自分の言葉で伝えられなくて・・・・ふと、泣きたい気持ちになった時、今までは、友達と本当に呼べる人や、ましてや親友なんて人は自分にはひとりもいないから、いつも、泣きたくなったら、ひとり、部屋で思う存分泣いてきた。つきあっていた人との不意の別れで、ぽっかり気持ちの中が、おそらく、一瞬だと思うけど、空洞になっている今、お酒を飲みながら、そんな人がいたら、いいなぁと思った。最初は他愛のない話とか、相手の恋の話とか聞いて上げる余裕を持っている自分に、何だ、意外と大丈夫かもしれないと思ったりして、それでも、まるで順番のように自分の主題に入っていた時、ボロボロと涙が止まらなくなった。別にそれがあなたではなくてもわたしは泣いたと思う。だって、たぶんわたしはギリギリまできていたし、今晩、この人に会ってなくても、強いお酒とか飲んで、強制的に涙を身体の外に出していたと、いつもしているようにしていたと思った。ただひとつ、大きく違うことに、しばらくして気が付いた。おそらく、あなたはわたしの様子を察して、このバーを選んでくれたのだろうと思ったけれど、気が付いたのは、そんなことではなかった。声をこらえて泣く私ををじっと見守ってくれて、「大丈夫さ」と、言ってくれた。友人と呼べる人。辛い時に会いたいと思える人には、ひとり部屋で泣いている時にはない言葉を持っている。それはおそらくどんな言葉でもいいのかもしれない。そのときのわたしにとっては、あなたのそのひとことが、なにか大きな、落ちていきそうなわたしのいつ部をどんなにささえてくれただろうか。わたしにはおそらく、恥ずかしいけど、そんな大役はつとまらない。誰もおそらく、悲しみをわたしに打ち明けようとは思わないだろう。しかし、逆にそれを考えることが出来た時、はじめて、自分はその人にとっての、友達になるのかもしれない。人に支えられたくないと、ずっと思ってきたし、自分さえしっかりしていれば、何でもちゃんと進むと信じいた。友達とは何だろう。『恋、いろいろな、関係。』　ｂｙ、ナガオカケンメイ

2007年05月25日

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話食（わしょく）の七草

今日は久しぶりに時間に余裕があるので、僕の大好きな言葉の料理人・志村ゆうさんからヒントをいただきます。人生のみち草をしながら探した七草を話食にすると、一見くだらな草の雑草のように見えても、よく見つめると、出会いに大切な話食になるのです。「おもしろ草」（あっそう科）　くだらな草に見えても、おもしろ草になってきます。・種まきシーズンは楽しくなりたくなった頃・「幸せ草」　（なれ草科）　なれると思い素敵な友達にも出会え根づきます。・種まきシーズンは人が幸せそうに見えて淋しくなってきた頃・「元気草」　（みえ科）　元気がないときいっきに思って気分も最高。・種まきシーズンは、人に会うのが辛くなってきた頃。「やれ草」　（すぐやる科）　できるかできないか考えるより、すぐやって行動します。・種まきシーズンは、悩みはじめてしまったり考えこんでしまう頃。「もうかり草」　（キク科）　人に話ををよく聞いて、理解すればもうかりはじめます。・種まきシーズンは、もうかるかどうか判断がにぶくなった頃。「感謝され草」　（話し科）　人の話して役に立てばきっと感謝されます。・種まきシーズンは、相手に気をつかわせたりしてめいわくをかける頃。「ワカ草」　（みえ科）　気持ちの持ち方で素直な心にみえをはらないこと・種まきシーズンは、「若い人は」など口にするようになった頃。【話食の七草は話の種をまいて話を咲かすよ】　　『人生に感じる４７の言葉』（原文ママ）より。以上、僕が時々何となく書棚から取り出しては勇気や元気をいただく愛読書からから皆さんへ。。。。。

2007年05月24日

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こんな時は・・・

心身ともにボロボロの時には・・・・何故か思い出したように本棚から取り出しては読み返す本がある・・・・。『平凡なことを続けられることが、本当の非凡。』『君は、だれもが経験する試練が早すぎただけなんだ。』　　　　　　　　　　　【心を決めたあのことば】よりどうしようもなく、打ちのめされて凹んだときにはこの本が僕を癒してくれる・・・・

2007年05月08日

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人はつまづいた数だけ優しくなれる

『逃げたら逃げただけの人生、甘えたら甘えただけ人生』by　須永博士ふと、本棚に目が行き取り出したのがこの本だった・・・。福田純子さんが書いた本である。何でも元アンアウサーで笑顔共和国大統領らしい・・・・。そんな彼女のエッセーから最初に書いた一行が心に響いた。。。。僕も５０年弱生きてきたけど、凹んだり逃げ出したくなった事は沢山あった。自分では寝れない位悩んだ事も、人から見たら大した事ではなかったのだろう・・・最後はいつも、持ち前の負けん気が湧き出しエィ、ヤァ！と突っ張ってきた！簡単に言えば、エエカッコシイだけ！人に弱みは見せたくない！そんだけ・・・だけど、そうしてきたことが今自分にプラスになっている事も事実。自分では気がつかなかったけど、人から言われたことがあるのは『絶対、逃げないよな！』、その言葉を聞いたとき、なんか、不思議な感じがした・・・・・。本音を言えば、怖いはずのこともいっぱいあったけど、土壇場では無意識に違う自分がいた気がする。。。。。。いつも、弱い自分を隠しながら、つまずきながら生きてきたから今、こうして多くの人達に助けられここまでこれた。まだ、つまずいた数だけ優しくなれるほど、人間ができていないけどいつかはそうした自分になれたらいいなといつも思う。。。

2007年02月22日

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