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テーマ:ばんごはん♪(393)
カテゴリ:日記
4ヶ月ぶりのブランクもなんのそので、 だんだん自然になってくるから、実家って不思議。 「実家へ帰る」と言ったら、たくさんの方に 「お母さんに甘えておいで~」 なんて言われたけれど、実際、甘えてさせてもらっているのかは微妙。 あたしが帰る前の日、母から電話があった。 「家のカギ、忘れんようにな!あとな、 冷蔵庫にミンチ入ってるから ハンバーグでも作っておいてぇや。」 「え?!マジっすか?あたしが作んの?」 「そうや。あんたの作ったハンバーグ、久々に食べたいやん。」 「久々に娘が実家へ帰るのに、あたしが作んねや。」 「当たり前じゃ!ずっと家でじっとしてるオカンちゃうねんで。 私は働いてんねんから、あんたのがかえるの早いやろ~!」 は、ハイ。かしこまりました。 翌日は祝日、あたしが頼んでおいたボジョレーヌーボーを 母は買っておいてくれたので一緒に飲むことになった。 母「晩御飯、何すんのん?」 あたし「何しよなあ?」 母「ワインに合うもん、 何かあんた作ってな。」 ハイ。休みだけど、あたしが作るんだ・・・・(笑) 結局、「たらのムニエル豆乳のカレーソースかけ」を作った。 母は、おいしいと喜んでくれた。(レシピ、後日紹介します) あと、母には海老のアボカド和えを作ってもらった。 次の日、あたしは幼馴染と昼間ランチに出かけ、 母の帰宅時間に合わせて帰ってきた。 今夜は、チゲ鍋にしよう、と前に日から話していたので、 母は、仕事帰りに材料を買ってきてくれた。 あたしが、帰宅すると、ちょうど母も帰ったばかり、といった格好で、 スーパーの袋に入ったままの材料をあたしに 「ハイ。これな、買うてきたで。」 これには思わず笑ってしまった。 結局、下準備などはあたしがやるよりも 手際の良い母がやった方が早いのでしてくれたけど。 結果、この日は、交代でお風呂に入るため作業も分担。 下準備は母→煮込み、下味はあたし→仕上げの味噌、葉っぱ類、 牡蠣投入を母が仕上げ、という感じ。 二人で作ったチゲ鍋は、それはそれはおいしかった。 そして、昨日は、あたしが餃子をこしらえた。 と、言った感じで、今のところ 毎日のように晩御飯の支度を行っているあたしである。 けれど、母との食事は本当に楽しい。 姉が東京の大学へ行ってしまってからの10年近く、 あたしはずっと母と2人で暮らしてきた。 高校生の頃は、夜9時までバイトをしていたし、 友達の家へ泊まりに行くと言う面目で、しょっちゅう夜遊びしていた。 卒業後は仕事の都合上、家を空けることも多く、 母と食卓を囲んだ記憶は薄い。 あたしが、遊び歩くことに疲れて、ようやく落ち着くようになったのは 結婚して家を出る、ほんの3、4年前だろうか。 けれど、あたしが夕食の支度をするなんて、 本当に本当に、ごくたまにのことだったように思う。 今も昔も、ずっと母は働きっぱなしなのに、 あたしは、ずっと母に甘えていた。 そのことに気づいたのも、結婚して、自分自身が家事全般をこなすように なってからだ。 何も手伝わない夫に苛立ち、 「これくらいやってよねー」 なんてことを言っている時、ハっとした。 あたしが、夫に向けて言っていたこと全て、母によく言われていた台詞だった。 それからは、里帰りで実家へ戻った時は、 出来るだけのお手伝いをしようと心に決めた。 友人と夜出かけるのは最小限に抑え、昼間に会える子とは昼間出かける。 部屋の掃除も、あたしがいる間はあたしがする。 母は、なんでもチャッチャと動き、手際がいいから、 あたしがしようと思ったことも、もう終わっていたりして、 まだまだ甘えていることだらけだけど。 今夜も、食事開始の合図は、「いただきます」ではなく 「おつかれさま」 母はビールで、あたしはお茶のコップを乾杯で鳴らす。 ↓↓里帰りしたくなったって人!!ぽちっと押しちゃって!!↓↓ 人気blogランキング ↓こちらもポチっとお願いします↓ ワインがあまり得意ではないあたしだけど、 今年初めてボジョレーを飲みました。 あっさりしていて、サラリと飲みやすかったです。 2人でぺろりと1本空けました~ こだわり&おすすめ!!LVV ボジョレーヌーヴォー 3本セット [2005] 【送料込】 『 ハロー キティ 』 ボージョレ・ヴィラージュ・ヌーヴォー [2005]今年はキティーちゃんの可... お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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