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テーマ:ささやかな幸せ(6736)
カテゴリ:友達について
早い・・・里帰りしている時って、どうしてこうも時間が経つのが早いのか。
毎日、忙しく予定があるからなんだろうけど、 火曜日に帰省して、もう月曜日なんて。 祝日、土日は母や親戚と過ごし、木・金は、友人と会った。 木曜に会ったのは、小学校からの幼馴染。 あたしの友達は、全般的に派手で、ちょっと苦労している友人が多いけれど、 彼女は違う。 穏やかで、朗らかと言った言葉が良く似合う、ホッとできる存在だ。 古い付き合いもあって、 言いたいことを歯に絹着せず言ってしまうから、 きっと、彼女の友達の中では、あたしはダントツに我儘だろう。 けれど、かれこれ20年、変らず仲良くしてくれている。 春には、遠路はるばる北陸まで遊びにきてくれた。 旅行好きな彼女は、国内外問わず出かけるけれど、 何かしらお土産を買ってきてくれる。 今回は、どこも行かなかったからなのか、 手持ちのCDをMDにたっぷりコピーしてくれた。 ボンジョビやglobe、コブクロなど、彼女の好みは広い。 CDをあまり買わないうえ、レンタルにも最近行っていないあたしは、 なんの恩返しも出来なくて、鶴以下だった。 せめてもの気持ちで買ってこれたのは、富山名産「ほたるいかの黒作り」 きっと、彼女よりも、彼女のお父さんが喜んで酒のアテに食べたに違いない。 そして、さらに、まもなく2歳になる娘に、フラッと立ち寄った本屋で 絵本を買ってくれた。 子供の頃から行っていた誕生日プレゼントの交換も、いつしかなくなり、 (たぶんあたしのせい) 彼女へ何もあげていないのに、娘にして貰えるなんて、 なんだか申し訳ない反面、とても嬉しかった。 この日も、お互いの共通の趣味(?)であるカラオケに行き、 退屈で暴れる娘を尻目に3時間歌いまくった。 そして、その御代をも清算した彼女に払い忘れたあたしである。 必ず返す!!しばし待たれぃ!!! 娘のお祝いをしてくれた友人はもう一人いる。 金曜日に遊びにきてくれたもんたちゃんだ。 彼女との付き合いは高校生からだから、かれこれ12年になるだろうか。 彼女との出会いは16歳。 隣のクラスの彼女は、活発で明るく、中心的存在だった。 人懐っこく、誰とでも仲良くなれるといった感じで、 あたしはいつも「すごいなあ」と、憧れに近いような目線で見ていた気がする。 気兼ねなく話し掛けてくれたはじめのうちは、 あたしは「さん」つけで呼んでいたくらい(笑) 果たして、覚えているのだろうか? クラスは一度も一緒になったことは無いけれど、 夜通しでカラオケオールに行ったり、 ケッタ(←自転車。名古屋弁)で真夜中の名古屋港へ雪の日に走ったり、 大晦日の年越しは、行く当ても無く路上で歌を歌いながら歩いた。。。 無茶をした高校時代の思い出の中には、必ず彼女がいる。 面白いことを見つけてきては実践するところは変っていないのだろう。 あたしがこのブログを始めたのも、彼女の影響だ。 パソコン音痴のあたしに、1から10まで教えてくれている。 いや、そもそも、パソコンを買おうと思ったこと事態、彼女の影響だろう。 今は、お互い結婚して専業主婦だから、週に1度、2時間くらい長電話している。 それなのに、金曜日は時間が足りないほど話し込んでしまった。 もんたちゃんは、先日行った北海道のお土産をたっぷりくれた上、 娘に、誕生日祝いにとギフト券をくれた。 そういえば、去年もくれたではないか。 今日は、また別の幼馴染が遊びに来てくれる。 遠く離れた土地に行っても、変らぬ友情にひたすら感謝!! そして、こんなにゆっくり里帰りさせてくれている夫にも感謝!!! 暖かい友人達に囲まれて、あたしはなんて幸せ者なんだと思いながら、 好意に甘えてばかりではなく、 ちゃんと恩返ししなくっちゃ!と肝に銘じたあたしである。 ↓↓友達って良いもんだと思った人!!ぽちっと押しちゃって!!↓↓ 人気blogランキング ↓こちらもポチっとお願いします↓ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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