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カテゴリ:日記
・・・・って、今週の日曜にはもう帰ってきてたから、
かれこれ1週間近くたつんだけど。 先週の土曜に、夫が車で名古屋まで車で来てくれ、 翌日、約2週間でやけに増えたあたし達の荷物をしっかりと積んで 帰ることができた。 電車のような緊張感もないし、やっぱり子連れは車がありがたい。 しかし、帰りはあいにくの雨。 あたしが名古屋に滞在中は95%晴天だったのに、 どうも、夫とあたしが共に行動すると雨が降るらしい。 夫は、またもやあたしを「雨女」呼ばわりするから、 お前と一緒でなければ、あたしは雨女にはなりえないんだよ。と 教えてあげた。 連日、日中はコートの要らないような暖かい日が続いていたけれど、 出発の日は、昼間から風が冷たくて、 駐車場で、見送ってくれる母とのお別れも、慌ただしいものとなった。 冷たい雨にさらしては可愛そうだ。 と、言うよりも、さっさと出発しなければ、 あたしは泣いてしまいそうだったから、少し有難たい気もした。 帰りは、ほとんど夫が運転してくれた。 普段は、ちょっとした道のりでも、すぐに 「疲れたー眠いー運転代わってー」 というくせに。そんなふうに言われると、 意地でも変わってやるもんか、くらいに思っちゃうんだけど、 なんにも言わないと、なんだか申し訳なくなって 代わろうという気持ちになる。 しかし、よりによってあたしが運転を代わったのは、 北陸道は滋賀県、賤ヶ岳(シズガタケ)SA~福井県南条SA間。 ここは、北陸自動車道の中でも、一番トンネルが多い区間。 2キロ、3キロの大物がザラにある。 そのことに気付いたのは、走り出してから。 雨だわ、久々の高速だわ、 それ以前に、夫の車を運転するのも20日ぶりくらい。 腹は減るわ、隣で夫は車校の教官みたいにアレコレ文句言うわで 妙に緊張。 40分が、どえらい長く感じた・・・・ 唯一の幸運は、あたしの運転中は日が暮れていなかったこと。 そして、天気が荒れなかったこと。 南条SAで、遅めの昼食(というよりも早めの夕食)を取り、 しっかりと休憩してしまったので、 再び夫がハンドルを握る頃にはすっかり日が暮れていた。 石川県あたりから、雨も風も激しくなった。 バリバリバリバリバリバリバリバリッッ!!!! フロントガラスだけでなく、車全体に打ち付ける雨の音がやかましい。 いや、雨じゃない。 アラレだ。 もうそんな季節がやってきてしまったか、北陸。 ピカッッ!!!!ゴロゴロゴロゴロゴロゴロ!!! 今度は雷だ。 運転しているのがあたしだったら、 きっと車は速度15キロの最徐行になっていたに違いない。 悪天候をものともせず、100キロ超で走り続け、 無事、自宅へ家族をつれて帰った夫はエラい!!! そして翌日、やたらと寒いと思ったら雪が少し積もっていた。 次の日からは、雨、雨、雨。 よくもまあこれだけ毎日雨が降るもんだ。 嗚呼、穏やかな太平洋側に帰りたい。 なんて、ややホームシック気味のなちゅちゅです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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