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カテゴリ:夫婦の話と遠距離恋愛
正月2日、さんざん福袋を買いあさったと日記にも書いたけれど、
その日は、実は久々の夫婦デートだった。 義母が娘を預かってくれると言うので、映画も見られる。 あたしは、「Mr.&Mrs スミス」がずっと見たかったのだ。 行く途中、車の中で説得を続けた。 過去の日記でもつづったように、夫は洋画嫌いなのだ。 なぜ、そんなに嫌いなのか聞いたところ、 「字幕を読むのがめんどくさいし、 字幕を読んでいると映像についていけない」 らしい。 えええーまじでーーーーー。 そんな人がいるのかーーーーって理由。 そういえは、夫はイタメシもあまり行きたがらない。 「左利きだから、フォークが上手に使えない。」 と言う理由なのだけど、左利きの皆さん、どうなんですか? これでは、箸でスパゲティが食べられる 五右衛門くらいしか行けないではないか。 (↑名古屋の有名店) 話がそれました。映画に戻そう。 あと、アメリカンジョーク的な笑いが理解できない時がある、 とか何とか言ってたけど、 たぶん、洋画を嫌いにさせたのって、あたしだ。 交際期間中、洋画を嫌がる夫を無理矢理引きずって映画館へ連れて行った。 初めて見せたのが、タイタニック」。 これは、彼もとても感動し、映画館の電気がついた時には号泣していた。 次に見たのが、「アルマゲドン」 これも、彼のツボにメガヒット。 やっぱりあたしよりも泣いていて、ハナまで垂らしていた。 洋画に対する苦手意識が薄れてきた頃、調子に乗って連れて行ったのが 「ハリーポッターと賢者の石」 ・・・ハリポタファンには申し訳ないが、あたし達のツボではなかった。 上映3時間、夫は 「なあ、いつになったら面白くなるんや?!なあ、なあ」 と、延々とあたしを突っついた。 その後見に行った「ギャング・オブ・ニューヨーク」では、 彼は、アクビを連発した上、ついに居眠りまでした。 そして、終わった後には、 「もう二度と洋画は見ない」 と言い放たれてしまった。 さらに、今度は、邦画ならいいかなーとあたしが選んだのが 「模倣犯」 原作は宮部みゆき、監督は「黒い家」でも有名な森田芳光、 主役は中居クンだし、まず間違いないだろうと思った。 が。。。。うううむ、とうなってしまう、なんとも微妙な映画だった。 そして、極めつけが、宇多田ヒカルの旦那作品「CASSHERN」。 映像は素晴らしかったけど・・・・不完全燃焼。 映画館から出た後、重~~~~い空気が流れ、 「お前が選んだ映画はもう二度と見ない。」 とまで言われてしまったのだ。 その後、なんとか「スパイダーマン2」で、 あたしの信用は若干回復されたけれども、 結局、洋画だろうと、邦画だろうと、あたしが選んでくるものは 結構ハズレが多いのだ。 福袋を買って、お寿司を食べて、映画館へ行く。 「Mr.&Mrs スミス」で納得したはずなのに、 「男たちの大和」にしようと言い出す夫。 「お前、ハズシのプロだもんな。」 と、パチプロのニックネームみたいなこと言われながらも、必死で説得。 これで面白くなかったら、 本当に二度と信用してもらえなくなってしまうので、 祈るような気持ちで映画を見始めたあたしだ。 実際、映画はとても面白かった。 アクションも爽快。 ブラピはかっこいいし、アンジェリーナも美しいし、 見終わった後、映画館から出た時の空気はとても軽やかだった。 そこで、やっと気付いた。 洋画でも邦画でも、結局あたし達のツボって同じだ。 彼が面白くなかったと言った映画は、 あたしも見ていてアクビが止まらなかった。 面白いと思った映画は、もう一度DVDを借りてしまうほど気に入った。 お気づきの方も多いでしょうが、我らのツボは、 単純明解。 ストーリーがわかりやすくて、波がはっきりしているもの。 ベタでも結構。 夫との付き合いは、交際期間から合わせて8年。 何でこんなことに気付かなかったのだろうと、 なんだかおかしくなってしまった。 そして、きっと、 夫も、そのことにはまだ気付いていないだろう。 帰ってきたら、教えてあげよう。 そしたら、今度から映画を見る時、もう少し説得がスムーズになるかも。 とりあえず今は、 姉絶賛の「キングコング」を、どうしても見たいのだ。 ↓↓気が向いた時にでも、ポチっとお願いします!!↓↓ 人気blogランキング ↓コチラも、ポチっとお願いします↓ ★★★まだ間に合います♪新春福袋特集★★★ ダイエット経過報告 お休み。 お風呂上り⇒柔軟・体操 補正下着 ⇒着用。 朝: 昼:野菜スープ、小ライス、 夜:豚汁(豚少な目、野菜たっぷり)豆腐のお好み焼き?のようなもの。 小ライス 間食:みかん2コ スープ類をたっぷり飲んでいたら、ご飯を少なめにすることに 慣れてきたようです。 胃も小さくなった気がします。 体重も体脂肪も、じわじわですが落ちてきました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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