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カテゴリ:バスガイド裏話と旅行記
シルバーウィークの終盤、うちの家族+あたしの母で、
南信州に一泊旅行に行ってきた。 高速1000円だわ、大型連休だわで 渋滞も心配だったけど、思い立ったのが遅かったせいで 泊まりたい宿が最終日しか取れなかった。 それが、功をなして、 渋滞?なにそれ? というくらい、道路はスイスイ。 元々、南信州なんて、名古屋から泊まりで行くような距離ではない。 この時期の観光なんて、リンゴ狩るくらいしかないエリア。 紅葉のシーズンならまだしも、お客も少ない(~_~;) どこへ行こうか悩んだ結果、 チビが、大のコスモス好きなので 旅館にもほど近い治部坂高原へ。 冬はスキー場だけど、オフシーズンの今は、 100万本のコスモスが丘陵を彩る。 リフトで山の中腹までのぼり、帰りは徒歩で下山(というほど高くもない) 二人乗りのリフト、 あたしと母、チビと旦那 という組み合わせが自然なんだけど チビは、『ママと一緒がいい!』と言って聞かない。 よって、 あたしとチビ、 旦那と…うちのオカン。 ↑気まずい組み合わせ(笑) ピンク色の絨毯を足元に、リフトで丘を登る。 終点まで10分弱、 降り立った後は、コスモス畑を満喫。 満開のコスモスに チビもあたしも母も、終始ハイテンションo(^∇^o)(o^∇^)o 旦那は、中腹からヤニ切れの為、早足(-_-;) 男は、花には興味がないんでしょうかね。。 一時間ほど散策し、高原を後に旅館へ向かう。 今回のお泊まりは、冬にも行った懐石の宿、天竜峡温泉 『峡泉』。 小規模旅館の為、外観は「ちょっと金持ちの人ん家」。 4時に宿入りをして、温泉を堪能。 終始曇天の一日、さほど標高は高くないとはいえ 少し肌寒かった散策後の温泉は、身体に滲みる(*^_^*) 芯まであったまり、18時、 お楽しみの夜ごは~ん^▽^ 生ビールで乾杯をして、先付けと前菜。 先付けの鶏の照り焼き、前菜の黒和牛のごまだれ掛は絶品! そして、刺身!!!. 山ん中の旅館のくせに、ここの刺身は いつも新鮮な大トロが出る。 口の中で、とろける(*^^*) ほか、焼き物、揚げ物などなど、 今回もお料理全部が美味しかった^^ ここに来るのは、3回目だけど、 毎月、メニューが変わるので、毎回新鮮♪。 そして、全部美味しい。 ちなみに、あたしが食べた今月のお品書きは、コチラ↓ http://www.kyousen.com/food/20099.html 幸せでした(*^_^*) けど、満館だったせいかな、 ちょっと料理の間が空きすぎだったのが残念。 ついでに、今回の仲居さんは おばあさんロボットみたいで、愛想が足りなかった。 てんてこまいで、必死だったのかなあ。 食後は、「救命病棟24時の最終回が見たい。」という母と旦那の要望を ねじ伏せ、チャンネル権を奪取。 「キング・オブ・コント」を満喫する。 我が家は、民主主義ではないらしい(~_~;) だってー 今回の救命、見たことないんだもーん。 しかし、結果は、ちょっと残念。 サンドウィッチマンが好きなので。 まあ、いいんだ、そんなことわ。 みんなが寝静まった後は、一人大浴場へ。 トロトロの温泉を貸切で堪能し、 道中のコンビニで買った缶チューハイを2本飲んで就寝。 今朝も、起きてすぐに温泉に入り、朝ごは~ん。 朝ご飯の量じゃなくね? 昨夜、あんなに食べたのに 朝っぱらからこんなに食えるかーーーーーーーーーーーーーーっっ ・・・・・って、 平らげましたけど。←食えるんかぃ。 おかゆ+白米・・・ ついでに、旦那の分のおかゆも。 白米1膳+おかゆ2膳。 ああ、どうして旅行の朝って、 こんなに食べられるんだろう。 あ、ここ、朝からの茶わん蒸し出るんだけど、最強。 豆乳が入ってて、絶対真似できない味。絶品です。 ロビーで、サービスのコーヒーを頂き チェックアウト。 今日の観光は、天竜峡ライン下り。 宿の駐車場に車を置いて、歩くこと5分、船着き場に到着。 、 天竜には、昔の仕事でも何度も来てるけど 舟下りは初めて。 基本、乗り物関係は、バスは回送なので 乗務員は、乗れないんです(~_~;) 天竜峡は、諏訪湖に源を発する天竜川の景勝地。 幾千万年の浸食により、川の両岸に奇岩怪石が聳え立つ大自然の渓谷。 「天竜峡ライン下り」は、 船頭さんのガイド付きで、1時間強の小舟の旅 正規運賃は2900円、 旅館の紹介割引があっても2600円となかなかのお値段。 見知らぬおっさん、おばさん達と一緒に ゴザの上に座り、いざ出港。 前半は、切り立った岩の合間を、 泊まった旅館なんぞも見上げながら下る。 後半は、川幅も広くなり、景色は山の緑。 退屈しのぎの演出に、 船頭さんは、民謡を歌ったり 投網をしたり 岩場から撮った写真の販売をしたり お土産ものの案内をしたり お賽銭の船に付けたり せんべいを配り、割高の飲み物の売店船に付けたり。。。。 ・・・・なかなか商魂たくましい(-_-;) ま、チビは、初めての船に大喜びだし あたしも楽しかったのでおk。 終点では、たくさんのアヒル達がお出迎え。 白い猫もいて、リアル招き猫ダックだった。 終点の船着き場の目の前には、ローカル線の無人駅、唐笠駅。 車の置いてある天竜峡駅まで、JR飯田線に乗って戻った。 富山在住時代以来の「ドアを手で開ける電車」は、 懐かしくてよかった^^ 観光は、以上でとっとと撤収。 帰りの恵那峡SAで、軽くお昼を食べて 母を送って、4時半には帰宅しました。 あ~~~やっぱり旅行はイイ♪ 旅は、心のサプリメントですな^^ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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