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カテゴリ:猫はなし
先月、半年ぶりにエステに行ってきた。
エステって一度行き始めると、「やっぱり違うなあ♪」って思って 立て続けに通うんだけど、 一度でも都合が悪くなって行かなくなると、 すぐに行かない習慣がつい付いてしまう。 美容院とは違い、「行かなくても何とかなる場所」だから 仕方ないんだけど(^_^;) 今回、奮い立ったきっかけは 単純に言うと「まもなく夏が来る」ってこと。 実は、もう5年も前から やりたい施術があった。 それは脱毛。 エステで脱毛といえば、 まず「わき」を想像すると思うんだけど すでに、あたしの脇はツルツルだ。 もう8年も前に、10万もかけて毛根を絶滅させている。 今や脇なんて、一万以下で出来ると言うのは泣けるところだけど(ノД`) じゃあ、どこを。 あまり大きな声では言いたくないが あえて大声で言おう。 Vゾーンww 結婚もしているし、 よそ様の前で脱ぐ機会などあってはならない身だが いかんせん、 あたしの下着は小さい。 体型保持の部分では、決して良しとは言われないほど 布地が少ない。 よって、お手入れをしないと 出てはいけないところから、コンニチワする。 美しくない(T_T) だから、お手入れは不可欠、 そんな中、うっかり気分で剃り過ぎると 数日間チクチク痒くて、後悔と憂鬱の日々。 誰彼に見せる云々ではなく、 これは、あたし自身の美意識の問題(とうっかりミス)。 だからこそ、5年もの間くすぶっていた。 でも、もうすぐ水着の季節だし 先日、リンク友のりおさんが I・Oゾーンの脱毛に行ったというブログを書いているのを見て ようやく重い腰を上げることにした。 思えば、りおさんとの出会いは 彼女が書いたVゾーン脱毛のブログだったっけ。 あれから5年・・・・・ 悩みすぎwwww ここまで読んで 「え?なちゅさんてば、そんなに濃いの?」 とか 「もじゃもじゃなの?」 という素朴な疑問がわくと思うけど 濃いか薄いかは、その人が出会ってきた人との比較の問題。 あたしも誰かとじっくり比べたことはないけど たぶん 薄い部類ではないと思われる。。。orz まあ、「ムダ毛」と称される部位だけに、 存在価値を見出せない箇所。 外人は、普通に剃るとか剃らないとか聞いたことあるし 美のサイボーグ叶姉妹でいうところの美香さんは 僅かに残すばかり。 京子さんに至っては一網打尽にしている。 一網打尽にすると、りおさん曰く 日本人男性ではロリコンくらいにしか喜ばれないらしいし 銭湯や温泉で「ギョッ」とされたくないので 美香さんにならって「チョロっと残し」を選択することにした。 思い立ってから5年、 あたしが躊躇していた理由は、もう一つある。 恥ずかしい。 子供一匹産んどいて今更、と言われそうだが 「医者」に秘 部をさらすのと エステティシャンのおねえちゃんにさらけ出すのとは違う。 ドキドキしながら予約した。 恥ずかしい思いだけをしに エステに行くのはいたたまれないので 今回あたしは、フェイシャルと脱毛の両方を予約。 フェイシャルは、以前日記にも書いた冷凍美容。 半年前に5万円分のプリカを買ったサロンへGO。 簡単なカウンセリングの後、 カーテンで仕切られた個室に通される。 う~ん 大阪の時に行ったおっぱいのエステを思い出す。 エステは、ほとんどの人が「気持ちがいい思い出の場所」だけど あたしには、「恥ずかしい思いをして綺麗になる場所」だったりする。 ああ、また恥ずかしい思い出が刻まれるのね。。。(/_;) まずは、フェイシャルが始まる。 クレンジング、吸引、角質除去、そして マイナス180度の冷気を顔面に噴射。 一通りの施術が終わると 締めのパックへ。 あたしの羞恥プレイはここから始まった。 「下、失礼しま~す。」 おねえちゃんは、何の躊躇もなく掛けられていたバスタオルをめくりあげる。 相手が殿方なら、こう言う時は 「いゃん♪」 と、恥じらいを見せたいところだが、そうはいかない。 おっぱいのエステでもそうだが こういう場で恥ずかしがったら、余計に恥ずかしい。 実際、あれこれ考えてる間に 「失礼しま~す♪」と紙パンツをズラされる。 「いやん」と言う隙はない。 「形にこだわりありますかぁ?」 形にこだわり??? 「・・・ハートとか、そんなんですか?」 考えてもみなかったので、とりあえず思いついたことを聞いてみる。 「そうですねえ。ダイヤとかって人もいますよ。」 トランプか(-_-;) 「ふ、普通でいいです。。」 根本的に、自分のデルタ地帯にアートを施す趣味はないので ハートやダイヤは却下(-▽-;) 必要がないエリアは剃毛済みで参戦しているし。 そんなやり取りの間、あたしのいで立ちは 顔面パック(もちろん目隠し)、下半身半出しの状態。 目も当てられない恥ずかしさwww そんなことを考えてたら、エステティシャンのお姉ちゃんは 「少し冷やしますね~」 そう言って、再び紙パンツを履かせ 脱毛部位に保冷剤を突っ込んだ。 これ、何プレイ?!!!(@◇@;)ノノ 「ひやっほい。」 と思ったのも束の間、 ジンジン痛くなってきた。 どちらかというとデリケートな箇所、 普段、攻撃を受けることもない場所なので 鍛えようがない。 きっと痛みにも弱いのだろう。 保冷でこんだけ痛いのに、 脱毛施術は、どんだけ痛いの~ と恐れてたわりに、脱毛自体は大したことなかった。 例えるなら、いきなり他人に陰 毛を1本抜かれる感じ。 無防備な時に5、6本まとめて抜かれるくらいの痛みを 想像していたので、正直拍子抜け。 保冷の方が痛かった。 そんな恥ずかしい下半身半出し脱毛タイムは、 約10分で終わり、再び保冷。 冷やし終わったころ、パックの終了。 軽いマッサージを受けて 久々のエステは終わった。 プロの手によって一皮むいてもらったお肌はモチモチ。 でも、下半身はヒリヒリ。 やっぱりエステは気持ちいい!!! と、本来なら大声で言いたいところだけど あたしの場合、こうなってしまう。 エステってば、恥ずかしい!!! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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