47歳の着物生活:ひっぱり着なくなったら帯しなくちゃ~
昨日、おとといと暖かかったので、さすがに、もうひっぱりは着なくていいか・・・と思い、ウールの着物一枚で過ごしました。 ということは、当然帯をしなくちゃいけません。 もちろん、半幅帯。 ポリの半幅帯はもう一つ締まりが悪いので、貝ノ口だとほどけてきそう。 貝ノ口に帯締めっていうテもあるけど、帯締めするなら帯板しないと変だし、帯板すると、窮屈だし・・・ なので「きものであそぼ」で紹介されていた、帯結びをしました。 手とたれの帯幅を半分に折って蝶結びにし、たれを開いて、蝶結びの結び目を2回ゆるく巻くというやり方です。 私にはちょっと可愛いすぎる結び方ですが、緩まないし、貝ノ口のように体にぴったりとした結び方ではないので、たれを大きめに、2巻き目をかなりずらして巻くと、後ろのおはしょりのくちゅくちゅしたところが隠れて、小尻効果もあるみたいです。 そして、水仕事の時にはたすきがけ。さながら、戦支度のお千代さんのように、格好だけは勇ましかったと思います 着物だと動きにくいとか、袖が邪魔だとか、いろいろありますが、それなりの対処法が、昔から考えられてきたんですよね。 昔の方が、もっと家事とか大変だったのに、みんな着物姿で生活していたんです。 着物が現代生活になじまないなんて、とんでもない。 皆さん、どんどん着物を着ましょうね。 でも、今日は又寒くなったので、ひっぱりを着ています。やっぱり、これが一番楽だわ♪♪♪