48歳の着物生活:着物から帯へ。
ここ数日は梅雨の中休み。単衣の着物を片付けてしまいました。その中で気になったのがこれ。 義母が、とてもよく着たらしい紬。張りがあるのにやわらかくて、軽くて、きぬ擦れの音が心地良い、大好きな着物です。でも、私の動作に耐え切れず、あちこちの縫い目が裂けてしまいました。糸がほつれるだけならなんとかできますが、破れるのでどうしようもありません。これだけは、シミがあっても是非着たいと思って着たものだったのですが、さすがに無理になってしまいました。ならば・・・半幅帯に作り変えよう。いくよひめさんは、手ぬぐいで見事な帯を制作。ikuさんも麻の半幅帯を製作中。(もう出来たかな?)ここは私も後を追わねば・・・。芯は・・・やっぱり接着芯のほうがやりやすそうですね。皆さん、不織布の接着芯を使ってらっしゃるようなので、「きものであそぼ」の「不織布じゃないほうが良い」というコメントは見て見ぬ振りしましょう。絹の細帯、浴衣にはふさわしくないのかもしれないけど、先日買ったグレーのしじらに合わせようかと思っています。