京都:愛宕山
6月24日、7月に白山に上る友人夫婦のトレーニング登山に同行させていただきました。夫が仕事のため、私1人が仲良し夫婦のお邪魔虫になって。梅雨時の今は、降水予想が出来るだけ少ない地域を選ばなくてはなりません。で、選ばれたのが京都の嵐山の奥にある愛宕山。ここは火伏せの神様と言うことで、京都市にはここのお札が貼られている家が多いとか。なるほど、消防分団の人の手による道案内がところどころに立てられていました。表参道を行くと、信仰の山らしく、大勢の人が登っていました。中には2歳くらいの子供が、両親に手を引かれて階段をえっちらおっちら登っている風景も。登山道が整備されているとはいえ、標高差は850メートルほどあるので普通のハイキングよりはずっとキツイ所なんですけどね。愛宕山頂上近くにある愛宕神社の本殿は最近再建されたのか、とっても新しい感じがしました。透かし彫りにちょっと感動。帰りは登ってきたときとは違うルートを下りました。月輪寺(つきのわでら)を経由するコースです。ここは法然や親鸞も訪れたという歴史あるお寺らしいのですが、私としては明智光秀が本能寺の変の前におみくじを引き、2度も凶を出した所だということに興味を持ちました。明智光秀お手植えらしい、樹齢530年のシャクナゲ。残念だったのは花の見頃が4月下旬だということと、シャクナゲの下に置かれている狸の置物。帰り際、私もついでにおみくじを引いてみました。結果はやっぱり・・・凶。別に何の野心もないのそれでもよく、ましてそのおみくじはお堂の前に結べば大丈夫とのことなので問題ないのですが、凶のおみくじと一緒に渡された5円玉が、なんとなく凶にご縁がありそうでどうしたらよいものか・・・と思案中です。 21733歩 天山の湯 おまけ今年の父の日のプレゼント。右が長女、左が二女から。右のシャツ、またちょっと夫がメタボになりかかっているのでLLを頼んだら、やっぱり大きすぎて交換してもらったもの。今日届きました。