龍神温泉
先週の土曜日(12/1)、昼からお休みを貰って龍神温泉へ行って来ました。夫がようやく杖無しで歩けるようになったので、温泉で暖めれば筋のこわばりも少しはマシになるのではないかと。それなら骨折とかに効く温泉にすれば良いのですが、何で龍神温泉?私もこれ以上美人になる必要ないし。家から近いうえ、ここのお湯が一番好きなのです。龍神温泉には古い旅館が多く、立ち座りがまだ不自由な夫が希望する洋室のある所はあまり多くありません。ようやく見つけたのがここ。洋室があるのと、お料理で選びました。ファーストフードに慣れた若い人のクチコミでは酷評されていますが、塩分・脂肪分・カロリーを控えるように言われている私達中年にはピッタリの料理です。初めて食べた鹿のお刺身。薬味は梅干でした。子持ち鮎とアマゴの塩焼きも出ました。このほか、鹿鍋・アマゴの骨酒・イタドリの煮物など、地元の食材を使ったお料理が出され、デザートは、さすが南部に近いだけあって、梅ゼリーでした。朝食も鮎の一夜干しが出て、普段は洋食の私もご飯をお替わりしたほどです。帰りは本宮へ。昨年、水害の被害を受けた熊野本宮大社へお参りしました。石段を登る途中、筋肉が落ちてしまった夫は何度も立ち止まります。また山に登れる日はまだまだ先のよう。本宮大社には、早くも来年の干支「巳」が描かれた看板?が参道の途中に建てられていました。 落書きOKなのでしょうが、白ペンキの部分には書いて欲しくなかったな~。本宮から国道168号線を北上しましたが、水害の爪あとはまだあちこちに見られます。こちらも早く回復して欲しいものです。