浴衣作り
昨年11月から和裁を習っている。「和歌祭衣装作製講座」というのに参加したのだ。和歌祭は和歌浦にある東照宮のお祭りだが、最近は県・市を挙げてのイベントになりつつある。和歌祭は神輿下ろしと渡御(とぎょ)行列からなっており、その渡御行列の一つである「餅搗(もちつき)踊り」の囃し方の衣装=男性用浴衣を作るのだ。参加者募集のコメントとして、「自分の浴衣も作れます。」とあったので、第2・第4土曜日の昼から休みを貰って参加している。今日で6回目になるが、これまでに出来たのがお袖と背縫いまで。休まず参加している私でさえこうなのだから、2回3回と休んでいる人はもっと遅れている。今日を含めあと5回(全10回)なので、自分の浴衣どころか目的の衣装すら本当に仕上がるのかとても心配だ。