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和歌♡山オバチャンの日記

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2013年05月の記事

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大峰山系・観音峰山

昨年夏、夫が骨折してから、また山登りを再開するのは観音峰からと決めていた。先日、龍王山へ登って標高差500メートルをクリアできたので、一昨日復活登山を決行した。最初は観音峰展望台までと思っていたのだが、夫の調子もお天気も良かったので、頂上まで行った。途中ではヤマツツジやマムシ草が出迎えてくれた。この観音峰は3年前、学生時代以来の登山を再開するきっかけになった山だが、その時と季節は一緒。同じ季節の同じ山でも、この3年間で山の楽しみ方がずいぶん変わった気がする。体重を落とし、毎日踏み台昇降をして足腰を鍛え、少しずつ楽に登山ができるようになったため、周囲の景色を楽しむ余裕が出てきたのだ。今回、下山中に出会った登山者からここにもヤマシャクヤクがあると聞き、探しながら歩くと2株だけ花が咲いているのを見つけた。3年前は全くわからなかったのに、この後も周囲を見渡すと、花が散った後のヤマシャクヤクがあちこちに生えていた。来年もまたここにたくさんのヤマシャクヤクに会いに来るだろう。そして、帰りの車中では、来週は行者還にシロヤシオを見に行く事が決定した。　　　　　　15721歩　天の川温泉

2013.05.27

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〇〇回目の誕生日

昨日は私の誕生日だった。今年のプレゼントたちはどういうわけかお酒ばっかり。左から、長女・二女・山の友人から。長女からは18日に伊勢に行ったとかで送ってくれた日本酒。二女からは鹿児島土産の焼酎。友人からは奈良県の葛城山麓の酒蔵の微炭酸の日本酒。これだけ見ると、私がすごい酒豪のようだ。これだけが私が欲しいと言って夫に買ってもらったもの。夫の姪（義姉の長女）が作ったバッグ。生地から厳選した姪の手作りだ。姪はネットで商品を通販（プティクー）しているが、手作り市などにもよく出展していて、そこで見つけたもの。姪の几帳面な性格が良く出ている。

2013.05.21

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奈良　山の辺の道・龍王山

今年のＧＷ、長女は4月29日から5月2日まで、二女は30日から3日まで帰省していたので、私の休みは後半の4連休。何処へ行っても混んでいると思ったのでゆっくりしていたら、夫が「6日に飛鳥へ行こう！！」と言い出した。それも良いけど、どうせなら夫も行けるような低い山に登りたいと、2週間前に歩いた山の辺の道のトレイルセンターで貰ってきた、龍王山登山コースに挑戦することになった。高低差500メートル弱なので、夫にはまだちょっと厳しいかもしれないと思いつつ、でも山頂付近まで林道があるので、最悪車で迎えに行ける。前日だったが、友人にそのことを連絡すると同行するとの事。私は3週連続友人夫婦と一緒の行動をすることになった。トレイルセンターの駐車場を基点に、坂が急らしい北コースから登り、なだらからしい南コースを下りるのが夫の膝に良いだろうと、一般的なコースの逆を選んだ。この日もお天気が良く、夫の足取りも快調で、1時間40分でまず標高約520メートルの北城跡へ。この後、山の辺の道沿いで一番高い南城跡（約580メートル）へ向かい、お昼ご飯を食べた。お天気は良かったものの、霞んでいなかったら見えたはずの明石海峡大橋が見られず、ちょっと残念だった。奈良盆地も霞んでいた。帰りは2週間前に行った長岳寺の奥の院へ。奥の院と言ってもお堂があるわけではなく、あるのは石仏だけ。この不動明王像よりも後の石碑の方が古そうで味わいがあった。このあたりにあった不思議な模様の葉っぱ。まるでエイリアン。帰りの南コースは古墳群の中を通る。石室が見られるものも多く、古墳に大興奮・・・なんちゃって。最後は崇神天皇陵の傍を通ってトレイルセンターに戻った。この南コース、なだらかとは言うものの、石ころだらけで夫は歩きにくそうだった。左膝を庇って右足が痛いと言い出し、友人にサポーターを借りたが大事には至らず、これでもう8割程度筋力が戻っているかも知れない。　　　21663歩　かもきみの湯

2013.05.09

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大峰山系・釈迦ヶ岳

ＧＷの前半の4月28日、久々にすっきりと晴れそうなお休みだったので、大峰山系・釈迦ヶ岳に登った。もちろん夫は置いてけぼり。さすが大型連休ということで、登山口には岐阜からのバスも停まっていた。他の登山客と抜きつ抜かれつで登る。これまで何度か登ったが、どんどん倒木が多くなっているような気がする。お天気も良く、目指す釈迦ヶ岳山頂もくっきりと良く見えた。この周りは登山客だらけ。人を写さないように撮るのが難しかった。一番奥の山脈の、綺麗な三角の頂仙岳から、稜線を右に向かって明星ヶ岳・八経ヶ岳・弥山まで、こんなにはっきりと見えたのにはちょっと感動。帰りには鹿も数頭見ることが出来た。バイケイソウの新芽もあちこちに出ている。鹿は可愛いとは思うが、どんどん多くなっている倒木が、鹿の増加が原因で木が少なくなってきている大台ケ原を連想させて、少し心配でもある。無事登山を終え、車道を下っているとまるで紅葉のような景色が見られた。路肩に車を停めて思わずシャッターを押す。逆光気味であまり綺麗に取れなかったのが残念だが、まだ咲き残るピンクの山桜と桜の赤っぽい新芽が、萌黄色の若葉の間に陽に照らされて輝いていた。　　　　19655歩　　天川村みずはの湯

2013.05.07

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