大峰山系・観音峰
12月15日、今年最後の山はおなじみの観音峰山。この日は行く途中から時雨雲が気になっていた。国道309号を南下、天川村への最後のトンネルを抜けるとそこは雪国だった。交番前(標高約650メートル)の気温は0度。観音峰の頂上は1300メートルちょっとだから、氷点下4度くらいかな~などと話しながら登った。45分ほどで観音平。今まで登った中で一番雪が多い。ここでアイゼンを着ける。ここから一気に頂上まで登った。風の通る場所では雪の吹き溜まりが出来ていて、足を踏み入れると膝まで埋もれてしまう。でも気温が低いので直ぐに払いのけられ、スパッツ無しでもズボンの裾が濡れることは無かった。頂上付近は一面の霧氷が最高にきれいだったが、風が冷たくて、私のデジカメはバッテリー切れの表示が出て写真が撮れず。ここでお昼にする予定だったが、展望台まで下りることにした。この日はやはり時雨雲がどんどん通り過ぎ、この後ろにあるはずの弥山や八経、左に見えるはずの稲村や大日も全く姿を見せてくれなかった。 15609歩 天の河温泉 家のほうはようやく基礎工事に入った。地盤改良は重機が入らず、予定変更で小規模の改良で済んだようだ。年内は基礎のコンクリートを入れるだけで終わりらしい。