普段着物に地下足袋はOK?
9月中頃から翌年5月下旬までいつも着物姿だった義母。その義母の遺した着物たちが勿体ないからと始めた普段着物生活も11シーズン目に入った。着物つながりのブログ友達も出来、その方々から、「普段着物には下駄よね~」と教わったことから、私もずっと下駄を愛用してきた。確かに、下駄は軽いので草履よりも良い。しかし、どんどん外反母趾が進んできたのだ。下駄を履いている冬場は良いが、夏場は洋服だし、趣味が登山なのでどうしても靴を履かなければならないのだが、合う靴を見つけるのが難しくなってきた。以前、外反母趾に良いという靴と中敷きを買いに行ったことがある。その時、「外反母趾に一番良くないのが下駄だ。」と言われた。外反母趾は足の縦と横のアーチが崩れることによって起こる。中敷きというクッションがないので固く、かかとから足の指先にかけて足裏をローリングさせるように歩くことが難しい下駄で長時間(私は毎日片道10分かかるスーパーへ歩いて行く)歩く事が、どんどん偏平足を加速させるのだとか。今年、愛用していた下駄の鼻緒が擦り切れてきたことも有って、下駄に変わる何か良い履物がないかと探したところ、これにたどり着いた。 お祭り用品として売られていた地下足袋。色々な種類があるが、その中でもこれが一番足袋っぽい。これもこはぜで留めるから、普通の足袋ではなく足袋ソックスを履いている。なるべく汚れないように防水スプレーをかけた。今日の足元。 いつもより1サイズ大きいのを買い、土踏まずのアーチをサポートする中敷きを入れたら、まるでスニーカーのように歩きやすい。見た目もそんなに違和感が無いと思うのだがどうだろう。この地下足袋の製造は倉敷の丸五という会社だ。 <送料無料>祭り用品 倉敷屋 エアークッション入り地下足袋 祭氣7馳 (白・7枚こはぜ)22.5cm〜30.0cm [ 祭り足袋 地下足袋 エアー 地下足袋 白 祭り 衣装 お祭り 衣装 お祭り用品 お祭り衣装 NINJA JIKATABI 地下足袋 丸五 ]倉敷なら、名産のデニムを使ったものや、こはぜではなくジッパーを使ったものを作れば、お祭りの時だけでなく、普通の靴として販売できるのではと思ってしまう。