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和歌♡山オバチャンの日記

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2017年03月の記事

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2017年3月20日　毎日放送ラジオウォーク

夫がかねてから行きたがっていた毎日放送のラジオウォーク。9.5キロのコース。基本的に祝日は勤務日なのだが、今年は20日が休みだったのでようやく参加できることになった。　　　　　　幸い、お天気にも恵まれ、最寄りの駐車場も空いていて（着いたときは9時半くらいだったか）、会場でゴミ袋や地図、行動食（？）の梅ゼリー、ついでに試飲用のワインももらい、たこ焼きで腹ごしらえをしてから10時過ぎに出発した。集合場所の飛火野からまずは春日大社へ。　　　　　　願いを一つだけ聞いてくれるという一言主神社。　　　流石、若草山のふもとは鹿だらけ。　　　山焼きしたばかりの若草山では鹿せんべい飛ばし大会が行われていた。　　　次は東大寺。まず三月堂（法華堂）。　　　四月堂。　　　そして「お水取り」で有名な二月堂。　　　二月堂から眺めた景色。中央に大仏殿の屋根が見える。大仏殿が一月堂に当たるらしい。　　　大仏殿の裏側を通る。　　　東大寺を後にして、奈良少年刑務所の方へ向かう。途中にある般若寺。　　　　　　刑務所の裏側の広場でみんながお昼ご飯を食べていたので、私たちもそこでお昼にした。日差しが暑いほどだった。道端に土筆が生えていた。　　　刑務所の煉瓦塀。時代が感じられる。　　　正面玄関。　　　次は多聞城跡。今は若草中学校になっている。　　　ラジオを聴いていたら、「多聞天」が北を守る仏様であることから、東大寺の北にあるここを多聞城と名付けたらしい。再び東大寺へ。正倉院。いつかはここの宝物を拝見したいものだ。　　　大仏殿は一部修理中であるにも関わらず、3連休ということも有ってか、すごい観光客だったので参拝を諦め、人波をかき分けながら参道を歩いた。そのままラジオウォークの会場へ戻っても良かったのだが、せっかくここまで来たので興福寺で阿修羅像を見ようということになった。興福寺も一部修理中だったが、阿修羅像は仮講堂で拝見することが出来た。正面より少し左側で合掌された体の線がとても綺麗だった。北円堂。　　　南円堂。　　　東金堂と五重塔。　　　浮見堂の横を通って駐車場へ向かった。桜の時季はきっと綺麗だろう。　　　14時半、駐車場を出る。大阪の我孫子駅前に住んでいる長女のところへ寄り、そこから高速を使わずに和歌山へ帰ったら、18時を過ぎてしまった。　　　20659歩

2017.03.21

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2017年3月4日　城崎旅行（その3）

さて、玄武洞。　　　　　　青龍洞。　　　　　　白虎洞。　　　南朱雀洞。　　　この南朱雀洞へ着いた時、コウノトリがここから飛び立った。ほんの数メートル先に見たコウノトリは赤っぽいくちばしで、とても綺麗だった。北朱雀洞。　　　次は出石でお昼ごはん。もちろん出石皿そば。城崎の宿で割引券を貰ったお店「如月」へ。　　　とろろとお蕎麦、生ワサビの取り合わせがとっても美味しく、夫は2皿追加した。出石のシンボル辰鼓楼。　　　背後の山の中腹に出石城がある。出石城入り口。　　　出石城の城壁の狭間から見た出石の町。辰鼓楼の頭が少し見える。　　　この狭間、城壁の内側が広く、外側が狭くなっている。このことに夫はものすごく憤慨していた。狭間とは、城側から攻撃する穴なので、外を広く攻撃する為には外に向かって広がっていなければならないというのだ。姫路城など、世界遺産になるような文化財ならちゃんと復元するのだろうが、ここは適当だったのだろうか。この後、ちょっと早いが私の誕生日プレゼントとして、鞄の街・豊岡製の鞄を買ってもらった。最後に立ち寄ったのは立杭。夫の湯のみが少し欠けていたので、陶（すえ）の里へ行った。陶の里にはたくさんの作家の作品があり、手ごろな値段の物も多く、気に入ったものが買えた。　　　2日間とも良いお天気で、心身ともにリフレッシュできた旅だった。娘たちに感謝！！

2017.03.08

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2017年3月3～4日　城崎旅行（その2）

「城崎へ行ったら外湯めぐりをするべき！！」との長女に言われていたので、夕食後に2～3か所行ってこようということになった。宿泊するとほとんどの宿で外湯めぐりのパスポートを貰えるらしい。私たちは夕食後すぐの20時頃に出かけたのでまだ人はまばら。　　　ロープウェー乗り場に一番近い（駅からは一番遠い）「鴻の湯」から入ろうと思ったのだが、まだまだ雪が融け残っている城崎、あまりに寒くて途中の「御所の湯」に飛び込んだ。　　　パスポートのバーコードを専用の機械にかざすと旅館名が表示される仕組みになっており、これで客数を管理しているのだろう。ここで少しゆっくり温まり「鴻の湯」へ。　　　ほとんどの浴場が閉まるのが23時なのでまだ時間があったのだけれど、次の「まんだら湯」へ入った所で、疲れてしまった。　　　結局この日は7つのお湯のうち3つしか入れなかったが、どのお湯もさらっとした透明の熱めのお湯で、気持ちよかった。それに、どの浴場の下足番の方も、帰り際には私たちが泊まっている旅館の名前の入った下駄を完璧に出してくれたのにはびっくりした。翌日、朝食前に7時の開湯に合わせて「一の湯」へ。　　　外湯めぐり半分以上制覇したので大満足。　　　宿の朝食は定番の干物と味付け海苔等々ではなく、一口サイズのおかずと湯豆腐。　　　　　　これにカニのお味噌汁と五穀米のお粥だったが、私たちはお湯に入りすぎて体力を使ったのか、ご飯を少し追加してもらった。泊まった宿、「泉翠」さん。　　　4日も良く晴れたので、あちこち観光しながら帰ることにした。最初は玄武洞へ。玄武洞ミュージアムが建て替えの真っ最中だったので、道端に車を停めて階段を上がっていたら、「あそこにコウノトリが居る！！」と教えてくれた人が居た。　　　　　　　またまたつづく。

2017.03.07

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2017年3月3日　城崎旅行（その1）

昨年12月、夫が還暦を迎えた。毎年娘たちからプレゼントをもらうのだが、還暦ということで旅行代を奮発してくれた。夫へのプレゼントだけど、カニ好きの私が行きたいと思っていた城崎温泉。1月2月は雪が心配だし、3月20日にはカニが禁漁期間に入るし、3日の金曜日が休みやすい（休前日は5000円増しになるので）とこの日に宿を予約した。朝9時に和歌山を出発。高速道路代まで娘たちは出してくれないので、ちょっとでも節約しようと阪和道から湾岸線に入り、第二神明から加古川バイパス、播但道というコースで行った。播但道の道の駅「フレッシュあさご」で但馬の牛・豚・鶏・鹿の肉を食べ比べる「たじまづくし」を昼食に選んだのだが、写真！と思った時にはすでにお皿の上には半分以下の料理しか残っていなかった。どれもみな美味しかった。昼食の前だったか後だったか忘れたが、播但道を走っていたら正面の小山の上にお城の石垣らしいものが見え、後で地図を確認するとあの竹田城だったようだ。14時半に城崎温泉到着。チェックインが15時なので、駐車場に車だけ入れさせてもらい、温泉街を散策した。播但道では小雨も降っていたのがだんだん青空になってきたので、ロープウエーで大師山の上から温泉街を見ようということになった。　　　温泉街の向こう側に円山川。左上には日本海。　　　夫はもう運転しなくて良いので地ビールを頼んだら、これもカニだった。　　　山頂にある多宝塔。地面には雪が残っていた。　　　中間駅にある温泉寺本堂。　　　おんせん城崎温泉は温泉寺の開祖が開いたものらしく、源泉の近くには温泉寺薬師堂があり、飲泉場もあった。　　　　　　　　さて、宿にチェックインして内湯で温まった後は一番のお楽しみのカニ尽くしの夕食。　　　カニの刺身、ゆでガニ、この左側にはカニすき。あとからカニの天ぷらが来た。これらにプラスして津居山ガニが１杯付いてくる。　　　料理の仕方を客が指定できるので、焼きガニにしてもらった。　　　　締めはカニ雑炊。もう当分はカニを食べたくないと思うくらい、おなかがいっぱいになった。　　　　　　　　つづく。

2017.03.06

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