鍵泥棒ではない!?
「人を見たら泥棒と思え。」という私の悪い癖。2年前の花火大会でバッグを盗られたとお大騒ぎして、結局折り畳み椅子に挟まってたということも有ったし・・・。もしかしたら認知症が始まってる??昨夜、封筒から鍵が消えた事を帰宅した夫に話したら、封筒を見て、「これはハサミやカッターで切ったものじゃないから、たぶん配送中に鍵が集中して当たって破れたんと違うかな~」と言う。で、TVドラマの「科捜研の女」の榊マリコ研究員(沢口靖子)になった気分で証拠品(笑)の検証をしてみた。確かに封筒の破れ方は切ったものではなく破れている。同封されていた紙には鍵の跡がしっかり付いている。そしてチャック式ナイロン袋。ふむふむ・・・。紙に鍵跡が付くくらい圧迫されたのであれば、しっかりチャックを閉じた状態のナイロン袋の下側が破裂しても不思議ではない。(空気を抜いてチャックを閉じたりしないもんね。)しかも、紙の鍵跡をよく見たら、鍵は先端を下にして袋に入れられていたようだ。(普通そうするよね。)さらに、配送中の振動で揺られて、ナイロン袋から出た鍵の先端が封筒の右下隅に何度も当たり、封筒を突き破って外へ出てしまったのではないか。おりしも梅雨時。封筒も湿気で柔らかくなっていただろう。と、このようににわかオバサン研究員は結論を出し、先ほど郵便局に問い合わせのメールをした。鍵が見つかってくれれば良いのだが。