2019年6月13日 初孫誕生
6月9日が出産予定だった。11日の検診で既に3300グラムを超えていたため、翌12日に入院、陣痛促進剤を使うとのこと。13日、11時に病室へ行ったらムコ殿に腰をさすってもらいながら苦しむ長女が居た。ムコ殿と私が交代で長女の腰をさすり、四つん這いが一番楽だという彼女の点滴を刺した腕を気にしながら励まし続け、既に決めていたおなかの赤ちゃんの名前を呼んで「早く出ておいで」。なんとか14時半ごろまで病室で過ごし、いよいよ分娩室へ入るという状況で、後をムコ殿に任せた。15時22分、3526グラムの男の子(Kくん)が誕生。夫に職場から高速を使って帰ってくるように連絡を入れ、18時過ぎに初対面した。それから毎日自転車で病院通い。16日にKくんに黄疸が出て、授乳以外は24時間の治療が必要だという。長女の退院予定は18日だが、その日の血液検査の結果次第ではKくんは一緒に退院できないかもしれないと言われた。ずいぶん心配したが、何とか一緒に退院できて一安心。出産時に3日間の休みを取ったムコ殿は、退院日にもチャイルドシートを車に積んで来てくれた。19日のKくん。ムコ殿の秋田のお母様から長女にお花が届けられた。その翌日には夫宛てにお米を始めとして海老や鯛、秋田の名産品の数々が冷凍・冷蔵で3箱送られてきた。長女のおっぱいがたくさん出るように、たくさん食べさせてあげてということだろう。ムコ殿にもお義母様にも長女は大事にされているのだと安心した。20日、15日に病院にお祝いに来てくれた義姉から「目を開いているKくんを写真を見たい。」と言われてその日のお風呂の時の写真を送った。25日、初めて夫にあやされて寝る。長女のおっぱいをなかなか飲んでくれないKくんに振り回される日々が続いている。本屋さんの山の友人に命名用の太書き筆ペンを戴き、練習をしているが、清書まではまだまだかかりそうだ。