2020年10月25日 行者還岳
本当は大台ケ原へ行きたかったのだが、お天気が良く紅葉も綺麗だろうこの日の駐車場は満杯以上が予想され、シオカラ谷の大渋滞もまっぴらと、いつもの山友が彼の友人と行くことになっていた行者還岳へ便乗させてもらった。総勢5人、いつも通り6時に出発。いつも通り、国(酷)道309号線64番ポイント付近でナメゴ谷の写真を撮る。(逆光で鮮明に撮れていないが)この写真を撮った足元に咲いていた、ビーズ細工のような花?実?9時30分、「千年ヒノキ」朽ちたタイタン。友人さんがず~っと見たかったらしい。大普賢岳~和佐又山。ここら辺から紅葉が綺麗だった。キッコウハグマの花。花が終わったものも。奥駈道ともうすぐ合流。10時、奥駈道に出ると、八経ヶ岳・弥山が見える。稜線の黄葉も青空の下ではなかなか綺麗だ。フクロタケの集団。マユミ。向こうに大台ケ原がくっきり。この日、大台ケ原から富士山は見えたのだろうか?11時5分、行者還小屋。水場上の梯子。以前に比べてずいぶん登りやすくなったが、ここら辺が一番慎重を要する。11時50分、行者還岳山頂。歩いて来た稜線。下方に小屋の屋根が見える。バリゴヤの頭~稲村ヶ岳~山上ヶ岳。帰路も黄葉を撮りながら。クサタチバナの種。コケも綺麗。小屋前の木に生えていたツキヨタケ。夜に光るらしい。風が強かったので、小屋を風よけにしてお昼ご飯を食べた。90番分岐手前から。2時間ほど前に登った行者還岳と右に続く大普賢岳のギザギザ。奥駈道の最後にシロヤシオの紅葉を撮って90番ポイントへ下る。キノコたち。「ハイビスカスの花に似てる!」と言ったら笑われた。ここもなかなか感じが良い。14時50分、無事90番ポイントへ到着した。この後、いつも通り五條の酒屋さんへ寄ったらなんとお休み。諦めきれない男性陣は、和歌山市で唯一?「風の森」を扱っているお店へ行くことを選択したのだった。 17614歩