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和歌♡山オバチャンの日記

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2021年06月の記事

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白浜へ楓浜を見に記念旅行。

二女と孫は同じ6月13日生まれ。今年は日曜日ということもあり、白浜へパンダ親子を見に行こうと長女から提案が有った。2年前、子パンダを見ようと二女と二人で母子旅をしたのだが、まさかのアドベンチャーワールドがお休みだったので、今回はそのリベンジでもある。コロナ禍で、入園も楓浜親子の観覧も制限されているとのこと、入園券をネットで購入し、親子パンダ観覧チケットも抽選だったので女3人それぞれ応募。あとはお天気だけと思っていたが、天気予報に反し何とか雨は免れた。12日はとれとれ市場が休業中とは知らずに長女家族と合流。隣のとれとれの湯のレストランでお昼ご飯を食べた。レストランとトイレ以外に立ち入ると入館料が発生するという条件を付けられ、ご飯を食べたら速攻退却。旅館のチェックインまで時間が有るので、孫を遊ばせようと平高原（へいこうげん）へ。広い芝生があって、孫も走り回るのにちょうど良いと思ったのだが、しばらくぶりに会う私たちに警戒心むき出しの孫は長女から離れようとしない。仕方がないから、私は花を撮っていた。睡蓮。バラ園にて。遠くにササユリ。あじさい園にてタイサンボク。まだ時間が有るので、初白浜だというムコ殿を案内して千畳敷へ。孫がお昼寝モードだったので長女は車で孫のお守。続いて円月島。旅館ではバースデーケーキを長女が注文してくれていて（誰も写真を撮っていなかった）、食べきれないほどのボリュームの食事に大満足したのだった。旅館からのバースディプレゼントは次女には写真立て、孫にはおもちゃだった。翌日は待望のアドベンチャーワールド。二女が当選した10時20分からのチケットで良浜・楓浜親子を観覧。お父さんの永明はやはり食欲旺盛。このやる気のないパンダは誰だったっけ？こっちは2年前に見る予定だった（多分）桜浜と桃浜。ケニア号に乗り、イルカショーを見、アシカの芸を見て白浜を後にしたのだった。

2021.06.23

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2021年6月11日　観音峰展望台にベニバナヤマシャクヤクを見に行く。

週末に雨が多く、今年はベニバナヤマシャクヤク（略してベニシャク）を見られないかと思っていたのだが。嘱託職員の夫、有給休暇を全部消化すると言って月に2日は休んでいる。今月はコロナワクチンの接種も有るのに、先週は雨（と思って行かなかったら、天候が回復したみたい）だったので、お天気が良さげで仕事の比較的暇な金曜日に休みを取った。行者還のシロヤシオと観音峰のヤマシャクヤク、ベニシャクはどうしても見たいらしい。平日にも関わらず、9時時点で登山口駐車場の区画されたところは既に満車。皆さんベニシャク目当てなんだろうな。上り始めはコアジサイが沢山。コナスビも。水場のベニバナツクバネウツギはそろそろ終わり。立派なテンナンショウ。水場を過ぎると、フタリシズカがずっとあちこちに見られた。10時20分、先月より緑が濃くなった観音平。フタリシズカの葉に虫が・・・。ジンジソウの葉。観音峰の登山道脇にも有ったギンラン。登っている途中、下山してきた登山者の方にベニシャクの様子を聞いたら、「ベニシャクもジギタリスもいやというほど咲いている。」と。確かにその通りだった。最後はベニシャクの天敵ジギタリスの群生をバックに。例年、ジギタリス引き抜きツアーが有るらしいが、昨年・今年とコロナで中止になったのかもしれない。風が強く、接写ではなかなかピントが合わなかったが、気のすむまで写真を撮った。居合わせた女性登山者お二人に写真を撮ってさしあげたり撮って頂いたり、水場付近で出会ったご夫婦さんには、名前も知らずに撮った小さな可愛いお花がクワガタソウだと教えて頂いたり。皆さまありがとうございました。でも、これはクワガタソウではなく、ヒヨクソウかもしれない。時間が経つにつれてお天気が良くなり、金剛山・葛城山・二上山もかすかに見ることが出来た。ホトトギスの葉もかなり大きくなってきた。モミジの新芽が花に見える。ただ一つ残念だったのは、行きで見かけたギンランが帰りには無くなっていたこと。確かここだったよね？という所に無かったので、見過ごしたかと数分引き返したがやはり見つからない。踏まれたのなら倒れて残っているだろうにそれも無かったから、もしかして盗掘？？？「観音様」の名を冠したこのお山で盗掘なんてする人にはきっと天罰が下るだろう。😠13時10分、駐車場に着いたら東屋の周りにも車が停まっていたから、やはりベニシャク人気はすごいと改めて思った。　　11740歩　　ハモ鍋（確か前回もそうだったような・・・）

2021.06.17

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2021年5月30日　高野二山

25日だったかの朝刊で高野山のクリンソウが紹介されていた。山友夫婦は知っていたようだけれど、私は見たことが無かったのでぜひ行きたいと直訴。やはり関西三府県に緊急事態宣言が出ているせいか、朝9時の中の橋駐車場はかなり空いていた。奥の院参道はムラサキサギゴケが至る所で見られ、クリンソウも墓石の間にちらほら咲いていた。ムラサキサギゴケ。白いサギゴケも。待望のクリンソウ。いつも綺麗な英霊殿前の紅葉と新緑。苔が綺麗だった。お茶所前のギボウシの蕾。苔と大黒様。ミヤマヨメナ。ここから登山道へ。登山道はフタリシズカが席巻。登っていると何やら匂う。匂いの元はこのガクウツギ。シロモジの新芽。終盤だったもののクリンソウの群生も見ることが出来た。摩尼峠。摩仁山頂。黒河峠。楊柳山。ギンリョウソウ。タニギキョウ。色々なテンナンショウ。子継峠で丁度12時。お昼ご飯にした。前回、昨年の秋に行った時は転軸山へ登らなかったので、今回は行くかな？と思っていたら、楊柳山からの下りでアクシデント。ミズタビラコ（その時は名前が分からなかった）を画像検索しようと写真を撮りかけた夫が木に思いっきり頭をぶつけ、後ずさった足が滑って谷川に背中から落ちそうになってしまったのだ。ミズタビラコ。運よく枯れ木がクッションになり、両手を引っ張り上げて事なきを得たが、一瞬目の前が真っ暗になったというから軽い脳しんとう気味だったようで、今回も二山で終了。三本杉。ウマノアシガタとムラサキサギゴケ。白いクリンソウも。車道沿いのお花たち。ヘビイチゴの花と実。ホウチャクソウ？何の実？多分くっつき虫になるトゲトゲ。ヒメフウロ。ヒナギク。大師廟。ここから先は撮影禁止。ニワゼキショウ。この季節に高野山へ来たことが無かったから新しい発見が楽しく、花々を撮りながらゆっくり歩くという、私たちの山歩きの傾向はこれからさらにひどくなるかもしれない。高野槙と焼き餅を買って帰ったが、いつも買うお店の焼き餅が売り切れだったので別のお店で買ったら、やはりちょっと私の口には合わなかった。　　16652歩　　鱧すき鍋。

2021.06.16

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