コロナワクチン
8月7日、ようやく2回目のコロナワクチン接種。1回目接種の時、腕をあげるとそれなりに痛みが有ったが発熱も無く、洗髪も服の脱ぎ着も(二女は相当苦しんだらしい)そんなにつらくは無かった。ただ、2回接種した知人ほぼすべて(例外は夫だけ)、2回目の副反応がしんどかったというのでそれなりに覚悟していたのだが、全く予想外のことが起きた。2回目接種して15分間の待機中、左腕に若干のしびれを感じ、それを看護師さんに伝えた所大事になってしまったのだ。即、接種してくれた先生の診察を受け、15分待機。手のひらの状態をみて自律神経の働きともアレルギーともとれる症状が有ったので、念のためアレルギーを抑える抗ヒスタミン剤を服用してさらに15分待機。手のひらの症状が軽くなったので、やはり若干のアレルギー反応だったかもしれないと、時間が経ってから発症するアナフィラキシーショックを恐れた先生が、さらに念押しにステロイド(これもアレルギーを抑えるらしい)を少量点滴してくれた。普通なら、接種後15分で帰宅できる所を2時間かかったが、その後、先生が心配してくれた呼吸困難とか全身の発疹とかいうアナフィラキシーの症状はおろか、発熱や倦怠感という、多くの知人が言っていた2回目の副反応も全くないし、接種箇所の痛みも1回目より少ない。コロナワクチンの副反応はアレルギーの一種だというから、もしかしたらこの時私が処方された抗ヒスタミン剤やステロイドの点滴が副反応を抑えてくれたのかもしれない。だとすれば、副反応を恐れてワクチン接種をためらう人達に、アレルギーを抑える抗ヒスタミン剤のような飲み薬も一緒に処方すれば、ある程度副反応を抑えることが出来てワクチン接種率も上がるのでは?と思ってしまった。とにかく、2回目接種後2日間は家事ができないかもとの心配は杞憂に終わり、発熱を心配して取っておいた、スーパーで買い物をした際の保冷用の氷も、早くから買っていた解熱剤も夫婦全く必要無く。副反応が少なかったのは喜ばしいが、大学時代のワンゲル仲間の間では「副反応が強いのは若い人」というのが定説になっているので、彼らには真実を言わないでおこうと思っている。( ´艸`)