2022年3月21日 金剛山で早春のお花観察
いつも一緒に行く山友夫妻が前日の仕事の疲れが残っているとかでパス。またまた夫と二人で静かな山行。金剛山、最近は楽をして大阪側から登ることが多くなり、府営駐車場から。シメジのようなキノコたち。寺谷分岐。水場が有る。当初の計画では細尾谷を登ろうということだったのだが、落石で立ち入り禁止の立て札が…。登っている人の姿も見えたが、どこにどういう落石があるのかわからなかったので、少し戻って寺谷を登ることにした。ヨゴレネコノメ。ヤマネコノメ。シロバナネコノメ。寺谷を登るとここに出る。転法輪寺方面へ歩いていると、今年もまたshu-tanさんと出会った。やはりお花目当ての登山者の考えることは一緒なのだ。転法輪寺前のベンチでお昼ご飯。気温は4℃。ひさご池の日陰の方にはまだ雪が残っていた。展望台からの眺め。高見山~国見山方面。山上ヶ岳~稲村ヶ岳方面。「ちはや森と自然のミュージアム」前から、弥山~釈迦ヶ岳方面。マンサク。オオミスミソウ。一番見たかったセツブンソウ。全二輪。蕾アップ。福寿草。早くから雪が融けていた所はほぼ終わり。見たかったお花たちもすべて見ることが出来たし、久しぶりに金剛山からまだ雪の残る大峰の山々も見ることが出来て大満足。ちはや園地のトイレも使えたし、ミュージアムも開いていた。ただ、放送で福寿草やオオミスミソウの場所を詳しく説明していたのに、場所を言えないというお花(レンプクソウだったっけ?)を紹介するのは止めてほしい。また一つ気になるお花が増えてしまったではないか。セツブンソウのところで出会った方がここから下山したので私たちもここから下りることにした。ルートを確認すると、立ち入り禁止になっていた細尾谷へ下りるようなので、たまたま登ってきた方に落石のことを聞くと、落石は充分避けて通れるので特に問題はないということだった。運休中のロープウエーの下を通る。細尾谷入り口を再度確認して。赤丸が落石?登山者がケガをして救急車をよぶと小さい千早赤阪村が困るので、ちゃんとした登山道を利用してほしいとの要請放送も有ったけれど、私たちが下りたルート(香楠荘尾根と言うらしい)はどうだったのだろうか? 16525歩 お寿司。