2023年2月19日 大阪府立花の文化園
日曜日が雨なら家でおとなしく…というのが定番なのだが、春のお花の情報が気になって仕方がない。この日も天気予報では午前中は雨とのことだったのでお山へは行けず、それなら午後少しお花を見ようと「大阪府立 花の文化園」へ行って見ることにした。10時に家を出て文化園近くの麺処で鍋焼きうどん定食(雨が降っていて寒かったので)を食べ、「くろまろの郷」で買い物をしつつお天気の具合を見て文化園へ。入園するとお二人のガイドさんがおられ、無料で案内してくださるという。広い園内で、私たちが見たかったセリバオウレン、バイカオウレン、セツブンソウの場所を案内してくださったばかりか、スタンプラリーの情報もくださって、お土産も頂いた。セリバオウレン。バイカオウレン。セツブンソウ。アカバナマンサク。キバナマンサク。マンサクは金剛山のより花弁?が長い。ソシンロウバイ。ユキワリイチゲ。シクラメンの原種。花後は種を守るように柄がまるまるそうだ。フクジュソウも雨で寒いのか開いていなかった。温室にあった「ダーウィンのラン」。長い蜜ツボを持つこのランの蜜を吸える、長い口ばし?を持つ蜂がいることを発見したそうだ。この冬運営費が削られ、温室を暖房する事ができなくて熱帯の木々が枯れつつあることを残念がっておられたが、府立なので限りある財政の優先順位に従わざるを得ないということか。確かガイド時間は40分と書いてあったと思うのだが、時々小雨も降る中を2時間近くも案内してくださり、私たちだけでは見つけられなかっただろうと思うコセリバオウレンやオオミスミソウも見れて本当に良かった。コセリバオウレン。セリバオウレンとの違いは葉。オオミスミソウ。福寿草はやっぱり咲いていなかったので、次はお天気が良くセツブンソウも咲いている時に、金剛山へ行って見ようと思っている。十津川のバイカオウレンもそろそろ見頃のようだし、今週は何処へ行こうかな~。ここに行くプランを立てる