猫と財布に優しい生活

トイレを丸洗いしたついでに、写真を撮ってみました。


これが、完成写真。

新聞紙を敷いた上に、裂いた新聞紙を入れてあります。
たったこれだけですが、実はいろんな"仕掛け"が隠れています。



新聞紙を細く長く裂くのが、わが家流。

裂いた新聞紙が平たく重なっていると、プールができて、足が濡れちゃうことがあります。

トイレ幅よりも長く裂いた新聞紙なら、トイレの中で曲がったりねじれたりするので、平べったくは重なりません。
新聞紙の傾斜やすき間が、スッと下へ通過させます。



古カタログの紙で水増しするのも、わが家流。

うちのお嬢さまは用を足す位置がだいたい決まっているので、全てが新聞紙じゃなくても大丈夫。
カタログや広告の紙を裂いて、貴重な新聞紙を節約します。

うちで節約すれば、保護現場に支援物資として送れる量が増えるので。



下に敷いた新聞紙。全紙１枚を２つ折りにしています。

トイレの後始末の仕方。

　（１）この新聞紙をちょっとめくって、濡れた場所を確かめる
　（２）濡れたところを包みこむようにしながら、この新聞紙をはずす
　（３）捨てる



さらにその下に敷いた紙。

新聞紙を何枚も敷く人もいますが、わが家では節約のため、ありあわせの紙を敷いています。
今回敷いたのは、通販カタログからはずしたページ。３枚分です。

量が多かったり、時間が経って下まで染み込んだとき、汚れた紙だけを取り替えます。



さらにその下は、ペットシーツ。

ここまで汚れることはめったにないので、ほとんど敷きっぱなしです。
これが汚れるようだったら、上に敷く紙の量を増やせばよいので・・・

シーツの裏にオ○ッコが回り込んだときのために、下に新聞紙も敷いています。



一番底に、妙な包みが・・・

分厚いカタログをシーツでくるんだ「重石」です。

うちのお嬢さまはトイレの縁の上からウンＰをなさいます。
それで一度トイレごと引っくり返ったので、重石を入れました。



これらの写真は、すべて本猫の立ち合いのもとで撮影されました。