猫と財布に優しい生活

個人情報保護意識がめちゃくちゃ高まっている時代なので、発送したあとに残った封筒類を、さっきシュレッダーしたのですけど･･････


こんなハンコが押されたのも、あったりして。

ときどき、届きます。
こういうハガキといっしょに。


そのたびに、いろいろ想像するんですよ。
中学生ぽい感じだから、何でも 80円で届くと思ってるのかな、とか。


でもまあ、使用済み切手特有の盲点もあって･･････
厚さが１センチを超えると定形外郵便物なんですよ。
定形封筒でも、重さが 50g 以下でも。

普通の信書が厚さ１センチなんてことはまず無いですよね。
でも、切手で膨らんだ封筒は、１センチを超えることもあるから、要注意！

小包なら、多少のサイズオーバーはお目こぼしってこともある（らしい）。
でも定形郵便物は機械で処理するから。
機械につっかえるモノは、定形外郵便物として、手作業になるから。
だから、容赦なく、「不足○○円」のハンコを押されちゃうのです。


この不足分は、受取人の負担になります。
受取拒否もできるけど、差出人に送りなおしてもらうより、私が数十円負担するほうがコスパが良いですから。
幸い、今のところは、拒否すればよかったと思うような悪質なケースはありません。

ただね、こういう“料金不足の使用済み切手”、JAWS さんにもたくさん届いているのでは。
不足分を負担して受け取っているか、それとも受取拒否しているか、わかりませんけど･･････
皆さんが集めて送ってくださる使用済み切手は、換金されて JAWS さんの活動費に。
その活動費の一部が、そういうところで費やされるとしたら、本末転倒だしもったいない～～


定形郵便物は、厚さ１センチまで。
覚えておいていただけると、いつかどこかで、良いことがあるかもしれませんよ。