テーマ:ペットの病気。。。(1100)
カテゴリ: 〇 膀胱炎
今日のクーニャン、人間ベッドの上から、タンスの上へジャンプ!
正確には、寝込んでいた私のお腹の上から、ジャンプ! これって意外と痛いんですよ。4kg の身体を 1m 跳ね上げるキックですから。 その衝撃が消えないうちに、こんどは顔の上にクッションがドサッ! がタンスの上から蹴り落としたもの。 ぐすん。いいんだ、元気なら(涙) さてお待たせしました(待ってない?)。20日の記事の続きです。 トイレの嵐はおさまったけど、薬の副作用で食欲不振にってとこまで書きましたね。 膀胱炎のあとはいつもこういうパターンで、薬ももう何回換えてもらったことか。 薬を換えると食欲不振も回復して、 「この薬なら大丈夫♪ 換えてもらってよかった♪」 ってことになるんだけど、大丈夫だと思ったその薬でもまた食欲不振になって、また換えてもらって・・・・・・ 「もう、他にないぞ~~~」 と先生がうめきながら出してくれたのが、今の薬。 一応、実験してみましょう。 k/d ドライを 1粒、口もとに近づけてみました。顔をそむけます。 普通なら、食べ物だろうとなんだろうと、鼻をヒクヒクさせて情報収集しますよね。 でも、ヒクヒクやりません。小鼻を動かさず、顔をそむけます。 このニオイを嗅ぎたくないってことです。 ニオイが嫌でも、味がすれば、食べる気になるでしょうか? 口をこじあけて、舌の上に 1粒のせてみると・・・・・・ダメです。口から出しちゃいました。 次は、ノドの奥に放りこんでみました。投薬の要領です。味がついてるお薬だよ。おいしいよっ♪ 2粒飲みこませたところで、嫌がって逃げちゃいました。 う~ん、ダメか。 それでも、あからさまな吐き気は示さないので、今まで換えてもらった薬に比べればずいぶんマシ。 過去の薬では、口もとに近づけただけで「グフッ!!」。頭を激しく振ったりしましたから。 それで本当に何も食べられなくなって衰弱し、連休明けに病院に駆け込んだこともあります。 そのとき先生に言われたのですが、フードの匂いで吐き気を催すのは、肝臓が悪い! ネットで調べても、どこにもそんなこと書いてなかったけど・・・・・・ あらためて調べてみると、「食べ物の匂いで吐き気」は確かに肝炎の症状なんですね。 人間の医療・健康系サイトを見ると、そういう記述があちこちにあります。 でも残念ながら 系サイトでは、「フードの匂いで気分が悪くなって食べられない」ケースの記述は見たことがありません・・・・・・・あったら是非おしえてください! 食欲不振対策で「温めてニオイを強める」ってよく書いてあるけど、「ニオイで NG」になっている子にはこれ逆効果なんですよね。 フードのニオイによる食欲不振、もっと早く知っていれば・・・・・・ 生後半年で慢性肝炎と診断されたクーニャンですが、生後 2ヶ月ぐらいから食欲不振に悩まされていたんです。 喜んで食べたフードも、しばらくすると食べなくなる。温めるとよけい嫌がる。フェロビタもダメ。 そのうちに、いろんなメーカーのフードをかわるがわる与えれば食べてくれることがわかり、「極端に飽きっぽいタイプ」なのかと思ったんですけど・・・・・・ 今思えば、すでにフードのニオイがダメで、食べられなかったんじゃないか。そんな気がします。 どうして 系サイトではそういうこと書いてないんだろう。 「うちの子、グルメだから、同じフードが続くとすぐ飽きちゃうの~~~」 な~んてフードジプシーしている猫ちゃんの中には、肝臓が悪いケースもあるんじゃないかな・・・・・・ (つづく) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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