テーマ:犬・ネコの健康(633)
カテゴリ: 〓 通年
メリー・クリスニャス!
飲み水に入っているのは、銀のスプーン。 クリスマスプレゼントです。 「天然の抗生物質」ってフレーズで売っているモノがあるでしょ。 副作用がない、耐性菌ができる心配もないって。 それがホントなら、膀胱炎になるたび抗生物質で苦しむ には、まさに理想の製品なので、ちょっと(かなり)気になっていたんですよね。 でも、「コロイド状の銀」って......大丈夫なのかな。 商品説明を読むと、良いことずくめ。 でも、売り手側は、売るのに都合の良いことしか書きませんからね~~ 口コミでは好評なので効果はあるんだろうけど、継続的に摂取した場合にどうなのか、そこのところが不明です。 最近は銀を使った消臭剤や制汗スプレーも増えてきたけど、安全なのかな~?ってギモンに思っていたんです。 だって、銀って金属でしょ。フツーに空気中にあるものじゃないでしょ。 肌につけたり、吸いこんだりするの、怖くありませんか? それを、飲む......???? 銀イオンを経口摂取したら、胃に入った分は難溶性の塩化銀になって腸をスルー。 胃に入る前に口や食道の粘膜で吸収された分は、血液と一緒に全身を回る。 身体に有益な作用をするのは、この後者ってことですね。 でもこれって、最終的には肝臓と腎臓のお世話になって身体から出て行くわけだし。 うちの子、肝臓と腎臓が弱いからなぁ。 膀胱炎の症状が出たときだけ一時的に使うって手も考えましたが...... パパ@化学部出身いわく、「不可」 銀には確かに抗菌作用があるけど、銀アレルギーとか、銀中毒ってのもなくはない。 食器等からわずかに溶け出す程度の摂取にとどめておいたほうがよいそうです。 それじゃ、 の食器を銀にしよう! 銀のフード皿! 銀の水入れ! フードをよそうときのスプーンも銀に! 今なら、パパのボーナスがあるもんね♪ だけど、ネットでいくら調べても、銀のフード皿なんて売ってない......あたりまえか。 人間用の銀食器も、平べったいお皿ばかり。水やフードには向きません。 それで結局、銀のアイテムを飲み水に入れることになりました。 要は、微量の銀イオンが溶け出せばいいのです。 そういうわけでクーニャンのために買った銀のスプーン、252円也。 純銀のスプーンを買うはずだったのに、なぜか銀メッキだけど(笑) でも、水に触れる部分が本物の銀ならいいんですって。パパ@化学部出身の保証付きです。 これで、抗生物質を使う機会が、1回でも減りますように。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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