猫と財布に優しい生活

ホットなニュースです。
今日の衆議院で、犬猫の殺処分問題が語られました！
5/26「猫に優しい国会審議！」の、あの松野頼久さんです。

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5月のときも思ったのですが、松野議員って、ツカミがすごく上手いんですよ！

5/25 の冒頭部↓

質疑に入る前にぜひ皆さんに見ていただきたいのですが。
資料の16ページ。カラーコピーでつけてありますけれども。
たいへん胸が痛むような写真であります。
全国で、イヌやネコが40万匹こういう形で殺処分されている。
これが実態の写真でございます。
この数を少しでも減らしたい。
こういう想いで質疑をさせていただきますので、どうかよろしくお願いいたします。

写真をしみじみと見られるように言葉を少しずつくぎりながら。
こうして「この数を少しでも減らしたい」と言われて、「いやいや今のままでよい」と言う人はいないですよね！
このテクニック(?)、地方の議会などでもぜひマネしていただきたいものです！



今日の審議も、資料のカラー写真から始まりました。
写真の説明のとき、「かわいそうだなぁ」という声もきこえます。

今度の環境大臣、お役所答弁ばかり。全くやる気がないのかと思いましたが
最後のほうで子犬の殺処分の話が出ると、急に感情のこもった声になりました。

（写真を見て）きちんとした引き取り手がいれば、ほんとに元気にいられるようなイヌだろうと思います。
私ごとですけど、うちにもですね、シェルターから預かった Mix犬が庭を駆けずり回ってます。
そういう意味でいうと、ほんとに譲渡の可能性があるイヌについては、アッという間に殺処分するというようなことは、これはもうほんとに……（中略）
子犬に関していえば特にそういうような観点をしっかり持ちたい……

皆さんもぜひご覧くださいね！！
できれば、一人でこっそり見るんじゃなくて、ご家族がいるときに。
画面を見なくても、音声は耳に届きますから……

12/8 追記です！

松野議員の質疑が終わっても、すぐにはストップしないで！
次に登場する田島議員さんの最初の1分間 も聞いてください。
ご自分の質疑（アスベスト救済）を始める前に、素晴らしいエールを送ってくださってます！！

さきほどの質疑応答を拝見し、大臣も同じようにシェルターから Mix を引き取って飼っていらっしゃるというお話を聞き、私も実は同じように、家で、滋賀県の愛護センターから頂いてきた、抽選に勝ち抜いて頂いてきたイヌを飼っております。
そういう意味では共感を覚え、命あるものに対する姿勢というものを、大変高く評価し聞かせていただいたところであります。
小さな命でも１つの命。その命を守り抜いていく。
そんな崇高な精神のもとに環境行政を引っ張っていかれるよう心から念じてやみません。

大臣も議員さんも、自分の愛犬のことを話すときは表情が全然違うんですよ～～
あの場にいた議員さん全員が、ご自分の愛犬愛猫とだぶらせてこのように想ってくださったのなら素晴らしいですね！

ところで政治家さんって 派が目立つような。
派の議員さんにも頑張っていただきたいものです！！

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猫に優しいミニ情報【大分県】「動物愛護管理推進計画（素案）」に対する県民意見の募集 12/31まで