テーマ:☆動物愛護☆(3964)
カテゴリ:猫ボラさんに読んでほしい
いろんな愛護系フリマの写真を見ると、
「売り上げは動物愛護のために使うので、値引きはご遠慮ください」 って意味の張り紙がよく写っています。 コレ、なんだかな~って思うのは、私だけでしょうか? 張り紙のウラに、こんな会話が思い浮かんじゃうんですよ。 「私たちは、自分の欲のためにこのフリマをやっているわけじゃありません。地域猫活動をしていて、全額そちらに使います! 自分のためには1銭も使いません!!」 「そうですか、それは大変ですね。ご苦労さまです」 「だから、値引きには一切応じませんからね! よそのブースとは目的が違うんだから、もっと安くしろって言うのはやめてください!」 「エッ? そんなこと、一言も言ってないんですけど……」 「値引きしろなんて言う人は、動物愛護の敵です!」 「でも、よそのブースだって、少しでも高く売りたい気持ちは同じじゃ。動物愛護は特別って、誰が決めたんですかぁ????」 私はフリマで値引き交渉をしたことは一度もない(気が弱いので)けど、こういう張り紙のあるブースには正直寄りたくないです。 「バザー」なら、資金調達目的のイベントだとわかった上で人が集まるので、ある程度の協力要請があってもおかしくありませんけど。 「フリマ」では、売り上げの用途なんて、お客さまには関係ないことじゃないでしょうか。 「○○のためにこのフリマをやっています」と知らせるのは だと思います。 活動内容を掲示するのも効果的です。 でも「値引きはご遠慮」は引っかかる。 要は、お客さまの頭の中に、イメージが浮かべばよいのです。 自分の から出たお金がゴハンになって の口に入る。 自分が値切ったら、そのゴハンが少なくなる。 あとは、判断するのは、お客さまです。 そこで、たとえば、「300円コーナー」にこんな POP はいかがでしょう。 「値札より安く買う快感」の代わりに、「子猫を助けてあげる満足感」を。 活動内容もチョコッと伝わるし、お客さんが興味を示してくれれば、もっと深い話もできます。 「この売り上げで、○日分のペットシーツが買えます」 「○個分の売り上げで、新聞に里親募集の広告を出せます」 「○個分の売り上げで、子ネコのワクチン1匹分になります」 などなど。 こんな POP なら、私だったらお札を出して「お釣りはいいです♪」なんて言っちゃいますよ~~~ 関係者の皆さま、よかったらご検討ください♪ 猫に優しいミニ情報12/23【新潟】猫多頭飼育崩壊譲渡会 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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