猫と財布に優しい生活

そういうわけで、気が向いたら換気扇掃除よろしくです＞パパ
と書いてから約半月。やっとパパが腰をあげました！

ゴミ袋にシロッコファンを突っ込んで、石けんパラパラ、お湯ドボドボ。
そ、それは、お湯を注いで3分☆換気扇フィルタ掃除＜後編＞ のパクリじゃないですか！
（パパは“改良版”のつもりらしい）


それでは、パパの体験レポートです！！

	ポリエチレンの袋　80cm×90cm×0.04mm 　 ポリエチレンの耐熱温度は８０～９０℃なので沸騰水には使えない。 耐熱温度ではポリプロピレンが１３０℃以上なので湯温を気にせずに使えるのでよいだろう。 ゴミ袋でいいのですが、白色半透明のものは塩素吸着してダイオキシン発生を少なくする目的で炭酸カルシウムを混ぜている場合があります。カルシウムはアルミニウムを変色させるのでアルミ洗浄には使わないこと。
	レンジフードからシロッコファンを取り外し、やかんで３リットルの湯を沸かす間に、ポリエチレンの袋に入れたシロッコファンに粉石けん大さじ２杯をまぶす。 （大さじ2杯はウソです。もっと多かった。洗濯機 1回分入れました。 比較実験したわけじゃないので、最適値は不明。まぁテキトーに。 まぶすのは袋フリフリ。フライのネタに小麦粉をまぶす要領で）
	やかんの壁に小さな泡が着き始める（音がし始める　約８０℃）と手ごろな温度。 ポリエチレンの袋の口を開いて、お湯をシロッコファンに一気にかける。 （念のため、プラスチックの衣装ケースの中でやってます～～～）
	お湯がシロッコファンに絡まるようにポリエチレンの袋をあれこれ動かす。やけど注意！ 直接手でお湯に触らなくて良い。
	素手で触れる程度までお湯が冷めたら終わり。お湯が茶色になった。 袋にキズがついたり、若干のにじみ出しがあるので、袋ごとプラスチックケースに入れておくと良い。 プラスチックケースを持って揺すって洗浄する事もできる。
	シロッコファンの外側は綺麗になったが、ファンの羽の内側に少しこびりつきが残っている。 お湯が温かいうちに歯ブラシで擦ると気持ちよく落ちた。
	（ゆすいだあとの記念撮影♪ あとから写真のタイムスタンプを調べたところ、お湯を注いでから歯ブラシで擦るまで、9分でした。 撮影のために途中で手を止めたりしなければ、もっと速いかも）
	実家の換気扇 （写真はアフィリ画像です。こういうタイプのヤツってことで） アルミのフィルター２枚と、扇風機型羽＋油受けの２回で洗浄完了。 油べっとりだったが、新品並にきれいになった。 （うちのよりキレイになった……クヤシイ）

力も使わないし、時間もかからないし、手も汚れない。
こんなに少ない負担で換気扇をキレイにできたのは、パパのウン十年の人生でも初めてだそうです。

まだ換気扇の掃除してなくてこの記事を読んだアナタはラッキーかもしれませんよ★
ご自分のブログや HP で紹介するときは、「猫と財布で知ったんだけど」と添えていただけると嬉しいで～す♪

もう1、2年早くコレを編み出していれば「伊東家の食卓」に応募したのになぁ。