テーマ:犬・ネコの健康(633)
カテゴリ:2007ペットフードリコールとその後
これから書く人の参考になるかもしれないから、コメント欄で公開してくれたらうれしいな>パパ
とタイプしてたら「きららさんにもBCCで送っといてあげよう」の声。 早速メールチェック! 1.意見提出者名: ■■■■ 2.住所:〒***-**** 3.連絡先電話番号、番号、電子メールアドレス: xxx@xxxxx.ne.jp 4.御意見: 4頁(2)ペットフードの製造、輸入、流通の実態 より 『平成18 年度では並行輸入品が輸入量全体の約2割に達していると見込まれる』 従来の方法では把握が困難な時代を向かえつつあると思います。並行輸入を手助けするサイト http://www.alibaba.co.jp/やhttp://jp.tradekey.com/等から、売込みをかける海外企業を採取し、実態を調査する必要があると思われます。表面に現れないルートでの取引は監視できませんが、昨年アメリカにメラミン入り小麦粉を輸出した二つの企業は、前記サイトで日本向けの販売登録をしていましたので、或る程度有効な方法と思われます。 検疫では、食品・飼料などは検査対象となるでしょうが、他の工業用加工原料(米国報道によればグルテン、実態はメラミン入り小麦粉の輸出手口だった繊維原料表示)に偽装されていれば検査対象とはならないでしょう。製造元・送り主・輸入元などから要注意企業をチェックするしか発見方法はありません。 11頁3.法規制の対象 法規制の対象に、製品のみでなく原材料輸入業者を含めていただきたい。 昨年の米国でのメラミン入りフードの事件は、加工生産のメニューフーズに責任があるのは当然ですが、原材料輸入業者により大きな責任があると思います。上記実例にあるとおり、繊維原料を飼料原料に換えられるように飼料原料を人用の食品原料に変える事も容易く、この業者しか知り得ない事だからです。 11頁4.規制内容及び方法 12頁(2) 仮に有害な製品が出回ってしまった場合の対応 これが、安心の為のポイントだと思います。 どんなに『(1) 有害な製品が市場に出回ることの防止』してもエラーは起きます。 また、(1) を厳しくして生産者に萎縮されては困ります。安全・安心と簡単に言いますが、もう一つ安定を忘れてはなりません。適正な価格と販売量は必須です。一連の食品偽装事件のようにマスコミが当事者を吊るし上げても安心が得られる訳ではありません。怒りや不安を煽る扇動にすぎません。 エラーが起きた場合直ちに、いつ発生したか、リスクはどれくらいか、どの様な処置をとらなくてはならないのか、範囲(対象)はどれくらいか、どのような対策が講じられた(発令された)か、対策の進捗状況はどの程度かなどを、決められた場所に公示する必要があります。 安全・安定を目的とした誠意ある公示には、下品な日本のマスコミも真の報道とは何かを学んでくれると期待します。 安全が安定して、やっと安心できるのだと思います。 農林水産省・厚生労働省のサイトに専用のページを設けては如何でしょうか? いじょ、パパさんが提出したパブコメでした♪ せっかく意見提出の機会を設けたのに、何もなければ、な~んだこの問題に関心がある人なんてほとんどいないじゃん~~ってことになっちゃいます。 だからパブリックコメントを提出するってことは、とっても大事なことなんです! ブロガーの皆さん、自分のブログで意見を述べるだけじゃなくて、パブコメを書いて送りましょう!! 「この問題に強い関心を抱いている人がこんなにたくさんいますっ!」 と知らせる意味でも、一言でもとにかく何か書いて送りましょう!!! 「ペットフードの安全確保について(中間とりまとめ)」の意見・情報の募集について メール提出は平成20年1月4日15時締め切りです。 締め切りまであと3時間だけど、パクリでもいいのでがんばってみてくださいね~~~ 猫に優しいミニ情報【二子玉川】里親会 毎月第4日曜日 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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