テーマ:☆動物愛護☆(3964)
カテゴリ:猫に優しい活動の後方支援をしています
問題。
イエネコ、ヤマネコ、ジャコウネコ、トラ、ライオン、ヒョウ、チーター、ク~ニャン。 「ネコ科」でないのはどれでしょう? 朝日と読売でもニュースが出ました。 4/5 03:01 朝日 鳥インフル、野生のアライグマに感染 哺乳類では国内初 4/4 20:14 読売 アライグマの鳥インフルエンザ感染確認、野生哺乳類で初 前出 の産経も含めて3誌ともほぼ同じタイトル、同じ内容。データにもブレがありません。 いかにも「発表内容のサマリを見ながら書きました」って感じです。(笑) で、3日の記事 の最後でもチラリと予告しましたが、このアライグマのニュースで、思い出したこと。 かつてのSARSで感染源とされた、ハクビシン! その後の研究でシロってことになったらしいけど カタカナ5文字だし、似てますよね~ SARSの流行から、もう6年も経ちましたが。 ひとつだけ、忘れられないことがあります。 ハクビシンのニュースを受けて、こんなタイトルのメルマガを流した獣医がいる。 本文では。 そして最終的には医療用マスクやゴム手袋など、感染・防護用品の商品紹介に続くのですが……
ハクビシンって、ジャコウネコ科ですよ。 「ネコ科」のライオンやトラよりも、“ネコから遠い”動物です。 当時の状況をご記憶でしょうか。 香港ではペットを手放す飼い主が急増。 シンガポールでは行政が野良猫狩り。 日本でも、餌やり活動している人への苦情自体は以前からあることですが、さらにSARSを引き合いに出して責められるケースが続出。 私も、「ジャコウネコ」って言葉を聞くたびに、ネコだと思われるんじゃとピリピリしていたものです。 そこに、このメルマガ。 獣医って、動物の専門家のはずですが…… 勘違いでしょうか。 でも、訂正を求めるメールを出してもシカトされましたから…… 風評を流してでも不安を煽って金儲けする獣医。そう解釈せざるをえません。 楽天にショップ出してるけど絶対利用しないもんねっ! これがもし、もっとメジャーな媒体だったら…… 世間の風向きなんて、見出しひとつで簡単に変わっちゃいますから。 (荒川区の件なんかも、誤解を招く見出しで報道されて、大迷惑でしたよね~~~) アライグマの件、その後農水省から通達が出ています。 農林水産省 高病原性鳥インフルエンザの防疫対策の徹底について(野生動物対策)(pdf) 農場での野鳥・野生動物の侵入対策、今のうちにしっかりやってくれ~~~! 侵入対策が万全なら、万が一ほかの哺乳類に拡大しても、いろんな意味で被害が少なくてすみます。 ネコの子いっぴき入れないように、しっかりお願いしますよ 猫に優しいミニ情報【横浜】猫カフェ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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