テーマ:犬・ネコの健康(633)
カテゴリ: 〓 食欲不振
あくまでもうちの の例ですけど。 食の細~い子猫だったんですよ。 ゴハンをよそってあげても、ニオイを嗅いだだけで、プイッと去る。 ちょっと口をつけただけで、食べるのをやめちゃう。 それでグッタリしてるんなら、検査だ治療だってことになるんでしょうけど。 めちゃくちゃ元気でしてね~~~ 一日中爆走してるから、太ももに筋肉がガッチリついて。 レーシングカーみたいな体型してました。 で、それだけの元気があるんで様子見してたら、アバラが透けてきちゃって。 こりゃヤバイぞ。 もっと食べさせなきゃ。 本猫がゴハンのところに行かないなら、ゴハンが本猫のところに行くしかない。 「おじょうさま、ゴハンはいかがですか~?」 1日に何回も、お食事をお運びいたしました。 ねらい目は、寝てるとき。 眠ってる鼻先にゴハンを近づけると、そのうち鼻がヒクヒクしてきて、どうしようかにゃ~としばらく考えて、 「たべるぅ・・・」 寝ぼけたまま、口をつけてくれることが多かったです。 これが、起きてるときだと、 「いらにゃいっ」 プイッと去ってしまいます。 あとでわかったことですが、肝臓が悪くて「ゴハンのニオイ」がダメだったようで。 睡眠中で鼻が乾いて身体の反応が鈍くなっているときのほうが、食べやすかったみたいです。 逆に、ニオイの強いものはホントにダメでした。 ネットで、食欲不振対策として「温めてニオイを強める」と書いてあるのをよく見ますが、ゴハンのニオイがダメな子には逆効果。 でくれたフェロビタも拒否。高かったのに~~。愛護団体さんへの支援品にしたので、どこかの さんのお役に立ったことを祈ります。 そういうわけで、ポイントは「寝込みを襲う」。 あくまでもうちの子の例にすぎませんけど、こんな実例もあるということで。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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