カテゴリ:ひとりごと
昨夜はチイくんちに泊り込みしたので、ブログが書けませんでした。 昨日のチイくん、1階の和室にいた。 こたつ布団の上で、過ごしていた。 クシャミばかりしていた。 そして、自力で水を飲んだ! 水皿の前でじっくりねばり、長い時間をかけて、チャレンジしていた。 普通にピチャピチャと舌を使うことはできないみたいだ。 でも水面が波打っていたから、水に口をつけたことは間違いない。 夜になった。 いつもなら、夕方になると目をそらすようになり、引きこもる。 ひとりがいいんだな…と解釈して、帰ることができた。 でも昨日のチイくんは、夜になっても、ずっとこの部屋にいる。 片付けものでバタバタしているのに、ここにいる。 人間の気配を求めているようだ。 それなら。 迎えに来たパパに、泊まることを告げた。 こたつ布団に横たわる姿を見て、つぶやくパパ。 「今夜がヤマかな」 いや、水が飲めたんだから、それはないと思うけど。 でも目はすっかり落ちくぼんでしまっている。 目を開けているのかどうか、真正面から見ないとわからないときがある。 チイくんに添い寝した。 チイくんが手を伸ばしてきた。 その手を握った。 握った手に、チイくんが顔を寄せてきた。 キミは、後ろ足もまだ立たないような赤ちゃんだったのに。 いつのまにか私の齢を追い越して。 パパも追い越して。 パパのママのことも追い越して。 いちばんのオジイサンになってしまったのか。 毛並みに逆らって、額から目のほうに向かって、オデコを撫でる。 まぶたを閉じやすいように。 眠れるように。 チイくん、猫の神様に、ぜんぶおまかせしようね。 トイレはベランダのプランターですると決めていたチイくん。 猫砂トイレを置いてやっても見向きもしなかった。 それを今朝、初めて使った。 用が済むと、猫砂津波が発生。 離れて立っているのに、膝上まで砂が飛んでくる。 畳一面、猫砂だらけ。 その上に平気でねっころがるチイくん。 引きこもらなくなったチイくん。 水が飲めるようになったチイくん。 ベランダに行こうとしなくなったチイくん。 こだわりのトイレじゃなく、手近な猫砂トイレを選んだチイくん。 些細な変化に、一喜一憂する。 あとでまた、チイくんのところに行く。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011年12月19日 14時16分51秒
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