ちょっと考えてみました。
アニエイさんが現地で仕入れてきた情報・・・行政職員が警戒区域の餌やりするってのが現実化するなら。まず、フードはすでに準備されています。県や保健所の倉庫に、緊急災害時動物救援本部が手配したフードがあるはずです。(追加で取り寄せもできるはず)東日本大震災の被災における一般社団法人ペットフード協会の支援活動について4/15現在、293トン。約13,000頭の1年分。「宮城・福島・その他」で単純に 3等分したとして、約100トン。6~9ヶ月の間、数千匹が食べていけます。ボランティア団体みたいに自前でフードを調達しなくてもいいんだから、ラクですね~倉庫や保健所から、現地に運んで置いてくるだけですよ。さらに。職員の皆さんはお忙しいので。その「現地に運ぶだけ」の作業を、行政がどこかに委託、あるいはそのために臨時職員を緊急雇用、ってことがあってもいいんじゃないかと。緊急災害時動物救援本部の義援金(申請区分A200万円×3口=600万円)を使えば、委託料とか人件費とかも、一部(or全部)補えるのでは?入札だなんだって時間的余裕は当然ないので。今月15日付で設置された「福島県動物救護本部」が窓口というか、調整にあたるのが現実的かな、と思いますが。あくまでも、可能性、ですので誤解なきように。つまりですね。「我々は崇高なボランティア活動のために渡航許可を求めているぅ自治体は速やかにビザを発給せよぉ!!」ってシュプレヒコールのほかに。「あっちのフードをこっちに運ぶだけだからできるでしょ。人手がないなら外部委託するとか雇用するとかすれば?」って押しもあるかも?ってことです。まぁ、国も県も、スルーしてるようにみえて実はいろいろ考えてるんだと思いますけど。急いでほしいです。土日だからって休んでる場合じゃないから、現地の動物は。