|
カテゴリ:カテゴリ未分類
バジルのウヴァーロフが長身で踊りに切れがあってスピードがあって、ほんとカッコよかったです。私は普段はプリマの方に興味もつのですが、今日はバジルばかり見てました。それでいてプリマを立てることを徹底していて、セミオノワのキトリは彼のおかげでますます映えたような気がします。
ウヴァーロフが超長身なので小柄に見えますが、セミオノワも迫力だけでなく、コケティッシュな雰囲気も出して十分堪能。 このペアの結婚式二人で踊るシーンはすばらしかった!! 忘れてならない群舞、あのスピードになんでぴったり合わせられるのでしょうか?手や足を上げる角度まで一致して、見ごたえありました。 そしてドン・キホーテの野辺さんが、朴訥としながら騎士然としたいい味を出してました。いくらキトリとバジルがすばらしくても、キーマンがきちんとしてないと舞台雰囲気が出ないのだと再認識しました。 キトリ/ドゥルシネア姫 ポリーナ・セミオノワ バジル アンドレイ・ウヴァーロフ ドン・キホーテ 野辺誠治 サンチョ・パンサ 氷室友 メルセデス 井脇幸江 エスパーダ 後藤晴雄 ドリアードの女王 西村真由美 キューピッド 佐伯知香 ガマーシュ 松下裕次 ロレンツォ 平野玲 指揮 アレクサンドル・ソトニコフ 演奏 東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団 平成20年8月24日 東京文化会館大ホールにて お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008年08月24日 20時00分54秒
コメント(0) | コメントを書く |