たくＨＡＵＳＥＳ

先月父から「2月17日金婚式なんで何かいいお祝いアイデアない？」と携帯にメールが来て、即予約、今日はソプラノコンサートがある実家の近くのレストランで家族全員集まってランチをしました。

予約の際に金婚式と伝えていたので、「愛の讃歌」をお祝いとして歌っていただき、しかもデザートには「おめでとう」サプライズもつけていただき

コーラスサークルに通っている母はとても喜んだようでした。

ところが帰りみち、母は「結婚式は1月22日の（当時の）大寒だった」っと言い出し、結婚記念日が違うと両親が言い合いを始めてしまう始末！！
父は婚姻届出したのは2月だろうとかなんとか。
もう（当然）わたしが生まれる前のできごと、勝手にしてくれって感じです。

うちの両親は昭和一ケタですから、結婚すれば一生添い遂げるのがあたりまえという固定観念世代、なんか15年前くらい（ちょうどお互い60代になった頃くらい）はごたごたしていて、わたしもそれが嫌で、それをきっかけに全く実家には寄り付かなくなりましたが・・
結局お似合いの夫婦だということなんですかねぇぇ。

お祝いの歌の後、歌手の方に夫婦円満のコツは？とインタビューされ、母は「思いやり」父は「忍耐」と答えて、他のお客さまの笑いをとっていました。
まぁ、どこまで本当なのか・・

夫婦の間のことだけは、当人同士しかわかりません。

ともかく、もう８０を目前にしている年齢、元気でいてほしいです。
ひさびさ両親とのイベントでした。