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やっぱラスト、アルマヴィーヴァ伯爵大アリアが圧巻です[i:160]観客も全員これが一番の目当てでしょう。ラストはこれでもかと引っ張ってくれて、聞き手側のストレスも大発散。なり止まぬ大拍手にシラグーザは本当にうれしそうに笑顔で答えていました。 シラグーザは、ソットヴォーチェでの表情付け、ところどころに日本語交えたアドリブ挿入、冒頭セレナーデのギター弾き語りと、サービス満載、堪能しました。
ゼッダの指揮は、(マホメット二世のときに実感した)どんどんテンポあげるというより、今回はていねいなロマンティックさを私は感じました。でも1幕フィナーレアンサンブルの盛り上げ方は、さすがです。
フィガロの森口さん、若さあふれてよかったと私は思います、アンコール拍手も一番もらっていました。
藤原歌劇団合唱部 2011(平成23)年9月11日 新国立劇場オペラパレスにて お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011年09月11日 21時41分06秒
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