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今日は6月1日。なんだか一日の時間が短縮されているような....そんな気がする昨今です。過去のことを思い出すこともなく、来たる未来に想いを馳せる時間もない~今を想うこともなく(これはまずい^^)ただただ流れに身を任せてどこに行き着くのやら...^^なんとも覇気のない毎日をおくっています。 今のところの楽しみは、朝に狭い庭を一巡すること。植えた植物、自然に生えてきた植物、花の蕾が昨日より膨らみ開花を迎え、今日は遂に開花!小さい菜園の野菜が日に日に大きく成長する様を眺めることです。水やりをし、ちょっと手を加え一日が始まります。植物の育成に関する知識がゼロの私が菜園で育てた野菜をサラダにしていただく、本当に幸せを感じます。 先日、現在103才になられる美術家篠田桃紅さんのドキュメンタリー番組をみました。この方の記事を新聞で目にしピンときたので本を注文。一気に読み上げた所でした。フォーカスしていると情報がもたらされるって本当です。 その番組の中で桃紅さんは珠玉の言葉をたくさん仰ってました。いちいちわかる!という想いがし、本当に嬉しくなりました。 その中で、『花を可愛い、というのは傲慢かな。本当は花が私たちを可愛いと思っているのかもしれませんよ』とい言葉がありました。そして『自然は人を謙虚にする。人間の傲慢さを恥じる気持ちにさせる。』という言葉も。 思えば私が一番平和な(シャンティな)心でいられるのは、一人で自然に触れているときです。きれいなもの、珍しいものや現象を発見したとき、または何も新しい発見がない時でも外に出て素敵な雰囲気を感じている時です。 自分を取り戻すときだし、私のエネルギーの元となってます。 周りに流され過ぎている時に、自然と触れ合ったり、人生の先駆者を見習うことは『背筋をシャンと伸ばして生なさい!』といわれているような気がします。 103才の年齢を感じさせない静かですがいきいきとしたエネルギー。この方の生き方、創りだす作品の数々は周りの人々を幸せにし、自分にあった生き方をしてみよう~と思わせます。乱暴に主張するのではなく、静かに為したいことをする勇気を与えてくれます。 自然のお話から随分と逸れてしまいましたが、たぶん篠田桃紅さんという方の雰囲気を『自然』と同じように感じているからでしょう^^ *写真は庭の片隅で豪華に花開いた柏葉紫陽花です。今年はピラミッド型の花房を7つもつけてくれました(^^)/ *近い将来このブログをamebaブログにお引越しをします。楽天ブログは私の原点ですが、写真を載せるにはamebaブログが便利かな、とおもいました。ブログ友のコメントに励まされていますのでお名残惜しさもあって、amebaに移っても読んで下さったらとても嬉しいです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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