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2006.07.06
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米ニューヨークタイムズ(NYT)は5日、北朝鮮のミサイル発射について分析した。

 アメリカは今回のミサイル発射事件をきっかけに韓国・中国が対北制裁に賛同するよう力を注ぐだろう。6カ国会談が失敗したブッシュ政権内強硬派の立場を後押しする事件だ。「目の前が開けた滑走路」のように対北制裁強化の大義名分を得たので、金正日体制の崩壊に望みをかける。

 ミサイル発射自体がアメリカに対する挑発である。米政府の立場としては結果的に望んでいたことが実現した。テポドン2号ミサイル発射の失敗のため、北朝鮮の能力に疑問符がつき、金正日に親和的だった韓中との関係で不協和が生じるということである。

 今回の発射で中国が怒るのは明白である。中国が対北制裁に賛同するかどうか不透明だが、中国の体面が傷ついた格好である。

 日本に対して、アメリカと共にミサイル防御努力を強化するべきであるという圧力を高める。さらに小泉純一郎首相の後任争いで、対北強硬派候補が有利になる。安倍官房長官は、「国家安保の観点から深刻な問題」と強硬な対応をしていくと予告した。

 韓国の今の対北朝鮮政策が危機的状況を迎えるとみた。北朝鮮のミサイル発射による危険性を低く評価してきたが、結局ミサイルが発射されたことにより、難しい立場に立たされているということだ。

 米国と日本を利して、かつ、内部不協和を結果的には増幅したということでしょうか。





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Last updated  2006.07.06 23:14:08
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