お盆ですね・・
う゛ぁっづい~~ですね・・ついに我が家の虫部屋(虫区画)が30度を越えました・・・まぁ、産卵セット及び幼虫、ほとんどの成体は秘密の地下室へ避難済みなので問題ないですが~今日の日中、外気温が30度でも地下はヒンヤリ~温度を測ると・・・21度ちょっと安心しました~と言うわけで・・・部屋の虫棚はスッカラカン・・ネタもスッカラカンなので暑気払いにちょっと寒い話でも・・お盆ですからね・・これは昨年の話です。ジムニーを購入し山には入りたくてしょうがない私は仕事が終わると近所の山へという毎日を送ってました。お盆も過ぎたその日も仕事を終え「日没まで2時間はあるな」と山に向かい車を走らせました。「どこか手頃な林道入り口はないかな?」と道路脇を見ながら走っていると・・・藪が途切れ車一台がなんとか通れそうな空間が目にとまりました。「ジムニーなら楽勝!」と車を乗り入れ進んで行きましたが、しばらくして倒木が道を塞いでいました。仕方なく車を降り徒歩で進んでいきます・・・その時に引き返すべきだったんですけどね・・・。微かな違和感を感じながら道を奥へと進んでいきます、その時感じてた違和感は「風が生温い」事でした。まとわりつくような・・・夕暮れを控えた森の中、木は茂り日差しを遮ります、暗くはないけど懐中電灯は必要。しかも近くには川の音も聞こえます。標高も高いので気温も低め・・普通は「ひんやり」としますよね?しばらく進むと木々が途切れポッカリと空間が・・下草も少なく林道もそこで途切れていました。辺りを見渡すとミズナラやヤナギの木々が有りました。「この辺の木を見たら引き返して帰ろう」。そう思った私は1本1本、丁寧に気を見始めました。「いないな~」と声に出しながら探していると・・・・・・・・・・そっちの方は見てはいけない気がしたんです・・引き返した方がよいとは感じていたんですが見てしまいました・・何本かの木を見終わり、ふと気付きました「下草の色が変わっている」所があることに・・視線をあげるとその先に有ったのは・・・「焼けこげた地面」と「供えられた花」・・・と・・・・書けねぇ~!!生温い空気にまとわりつかれながら必至に車まで走りました。もちろん振り返らずに!これ・・マジ話です(汗皆さんも一人で山に入るときは野生動物だけでなく・・・・にも気をつけて下さいね~