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先日、高知県の実家へ帰省してきた。
まず、父が飼っているアメゴ(魚)を捕まえて、 夜は、父の作った「囲炉裏小屋」で、さっそく アメゴを焼いて食べる。 アメゴは鮭によく似ていて、身もピンクで、刺身にしても焼いても美味しい。 次の日。 香川に住む妹家族も来た。 妹が手先が器用で裁縫が得意なので、妹が作った「プリキュア」の衣装を着て、 コスプレ大会!!!! 妹の長男(8歳)までも、プリキュアの衣装を着て、オカマみたいで みんなを笑わせた。 イトコから子供用自転車のお下がりを貰い、ジージに少し手直しをしてもらって遊んだ。 花梨は、補助輪無しで、もう乗れるようになった。 今まで自転車を与えてなく、お下がりを貰ったら補助輪なしだったので、すぐ乗れたのかもしれない。 今回の帰省の1番の思い出は。 思い出というと、とても美しい物を想像するが、その逆です。 猪ハンターの方々が、山のあちこちに「罠」を仕掛けてある。 その「罠」に猪がかかったのだ!!! 帰省中に、その罠にかかる所を見れるなんて、すごい確率である 散歩に出た母は、すごい剣幕で家に戻ってきて、どこかに電話している。 「どしたん?何かあったん?」と聞くと 「猪がな!猪が!! 罠に捕まった!! 見てきてみ!」と言うので、 急いで厳吉を抱えて一目散で、現場へ駆けつけた。 (現場は家から 徒歩1~2分ほどの近場) 現場に向かった途端 父が 「いかん!! 危ない。子供達が危ない」 と言って、急いで家に戻って行って、何をするかと思えば、車を運転して戻ってきた。 「みんな! これに乗れ!! これに乗って猪の近くまで行くぞっ!!! 歩いて行ったら、もし猪の罠が外れたら 殺される。子供が危ない!!! 車は傷ついてもかまん! はよ、乗れ!」 と言うので、みんなで車に乗り込んだ。 そして、猪の近くまで車で近寄って行った。 これが罠に捕まっている 猪です。 写真だと臨場感が伝わらないが、その場にいて生で見ると、なんだかワワワクドキドキしてくる。 もう少し近寄って見よう。 写真で見ると目が光って怖いが、実際は「寂しそうな目」をしていた。 それから、猪ハンターの方々が駆けつけて、銃で 猪を撃ち殺した ていうかね・・・・・・生の銃の音も凄いね。 これにもワクワクドキドキさせられる。 で、猪が完全に死んでから、今度は歩いて猪に近寄った。 目の前で猪ハンターのオッサンが、猪の首 めがけて長いナイフを突き刺した。 ブスッ 血を抜くためである。 この時は、ちょっと吐きそうになった。 花梨は「怖い怖い」と言って泣き出した。 厳吉は「見る見る」と言って、抱っこしている私の腕から、飛び降りようとする。 猪ハンターのオッサン達は「80キロぐらいあるかな?」とか、ワイワイ楽しそうに会話をしている。 子供に見せるのはちょっと残酷かな?とも思ったけど、なんでだろ?気持ち悪いと思いつつ、見たいという気持ちの方が強くて、 現場はちょっと臭いし、血も出てるし、見たくないけど見たいという変なワクワクドキドキを味わえた。 数時間後、ハンターのオッサン達が猪の肉をさばいて、近所の方々におすそ分けで持ってきた。 みんな、焼いたり鍋にしたりして食べるそうだ。 うちの母は「他の人にあげて」と言って断ったそうだ。 いらんっちゅーねん。 最後は宣伝です 母がみかんを作っている。 昔のみかん農家が手放した所を、借りて母がやるようになった。 無農薬みかんなので、見た目は少し悪いが、味は格別にうまい。 これを食べたら、もうスーパーに売っているみかんは食べられない。 数年前から希望者には、販売している。 送料込み(全国どこでも)で、10キロ 3500円で販売しているので、興味のある方は、メールください。 直接、父のブログから(←こちらから)メールを送って貰っても構いません。 その際は「タランチュラを見て注文」と一言添えていただければありがたいです。 ↑山からみかんを降ろす為に使う運搬車で遊ぶ子供達。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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