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2009.12.15
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カテゴリ:カテゴリ未分類
友人の まぁちゃん から悩みの電話がかかってきた。


まぁちゃんは、小学校2年生と幼稚園年長の2人の男の子のママだ。

年は私より4歳下で、もうすぐ35歳。



悩みというのは、長男のママ友達とうまくいかないらしい。

このまぁちゃん、長男が幼稚園の頃もママ友達とうまく行かなくなって、もめているショック





まぁちゃんが言うには、長男のママ友と言うのは、ほとんどが年上で、

だいたい私位の40歳前後の年代が多いらしい(まぁ、そんな感じだろうね)



その中で、まぁちゃんは1番年下だからか、頼りなく見えるのか、

子育てや躾に関してあれこれママ友から指摘を受けるそうだ。

終いには「しっかりしてよ、もうっ!!ムカッ」と言われるらしい。





私とまぁちゃんの間柄は17年経過する。

昔の会社で元々先輩後輩として付き合ってきたので、まぁちゃんの事はよくわかっている。

しっかりして!と言われるのもわかる気がするんだが、意外としっかりしているんだわウィンク




で、まぁちゃんが言うには、いつもママ友に気を遣ったり、

ご機嫌伺ったりして疲れるらしい。

上から目線で言われるのも、腹が立つらしい。







は「じゃぁ、付き合わなきゃいいじゃん」と言った。


まぁちゃん「でもさ、学校の行事とかで連絡取り合ったりするし、全く避けるわけにはいかないよ」


「それはわかるけど。そんな深い付き合いしなきゃいいじゃん。付かず離れずって感じよ」




この、まぁちゃん 結構寂しがり屋で、友達とつるんでいないと心配するタイプである。

むりやり、友達の輪を広げようとする部分も垣間見れる。

付き合いだすと、頻繁に会いたがるタイプだ。






まぁちゃん「リリちゃんは保育所のママ友とそういう関係ないの?」


「ないよ。保育所は働いている親が預ける所だから、みんな忙しいしね。

それでも他の仲良い人は、休みの日にランチしたりディズニーランド行ったりしてるみたいだけど、

私はないなぁ~。

誘われたら行くけど、誰も誘って来ないよ うっしっしあははは~~」


まぁちゃん「メールの交換とかしないの?もう2年近く通っているじゃん」


「メールアドレス知っているのは、3人だけ。

そのうち2人は、ただクラスの連絡網というので交換しただけだから、

友達みたいにメール交換を頻繁にする事はない。

1人は 頻繁にメールするけど、保育園で仲良くなったんじゃなくて、

入所前に出会ってたまたま同じ保育園になったから。その友達とは会うよ。

だから・・・・2年通って保育園で新しく仲良くなったママ友って実際のところいないんだよ。

会えば喋る程度かな」



まぁちゃん「それで寂しくないの?」


「あははは!スマイル寂しい?寂しくなんかないよ。

そんな上辺だけの付き合いなら要らないよ。」


まぁちゃん「リリちゃんは、自営の仕事があったり勉強したりして、

やる事があるから寂しくないんでしょ?」


「いいや。私・・・凄く暇人でも、寂しいからって無理に友達の輪を広げたりはしないよ。

だって気が合わなかったり、段々疎遠になったりすると、そっちの方が寂しいじゃん。

それに自分から進んでアドレスを聞いたりしないんだ! 最近 めっきりしなくなった」


まぁちゃん
「なんで!? リリちゃんってそういう人だったけ?」


「あはははスマイル仕事をやめてみるとね。意外と私はそういう人間だったみたい」





まぁちゃんは、過去に常に会社で見てきた私を「リリちゃん像」として焼きついているから、

率先して友達の輪を広げているのだろうと思っていたみたいだ。


会社では私がいつも先輩だから、率先して何かをやっていたし、

忘年会や社員旅行等も、幹事を引き受けたりして活動的な私だった。

会社外でも、あっちこっちの会社とコンパの話を持ってきては、幹事をやっていた。

女子が多かったので、揉め事が起こると、間に入って仲裁したり片付けたりしていた。

なので、とても「社交的」で「姐御肌」だと思っているみたいだ。






まぁちゃん「何でそうなっちゃったの?」


「そうなったんじゃなくて、元々そういう性格なんだよ。

会社の頃はさ、自分が年上だったらやらなければならない事っていうのが多くなるし、

それに仕事以外でも後輩や部下の面倒が見れるって言うのは、上司からも評価が得られるでしょ。

だからやってたんだよ。」


まぁちゃん「さすが、計算高いね」


「計算しなくても良い生活になると、特に友達関係は無理に合わせなくていい。

結局、ママ友なんて言っても、本当に気が合うのは ほんの一握りだよ。

子供達が保育園に入る前はね、率先して友達作ってみたり、メールアドレス聞かれたら、

律儀に何度もメールしてみたりしたよ。

相手は、必ず(近々会いたいね)と書いてあるのよ。

私は図に乗って、すぐ予定を決めてあげたり行き先決めてあげたり、

幹事役を喜んでやってあげたんだよね。

でもね、冷静に考えると私がやらなきゃ誰もやらないという事も多くてね。

うちには遊びに来るけど、絶対に呼んでくれない人もいるしね。

「今度うちにも来てね」と言うわりには、実際に誘ってくれて日程まで聞いてくれる人は少ないんだよ。

自分から率先して、色々決めてあげたり、メールを送るのを止めてみたら、

やっぱり相手からは来ないんだよ。

そういうもんなんだ、と気が付いた。

それにもっと大事に事に気が付いたの。

頑張って無理に友達になろうとしなくても、友達になる人は自然の流れで友達になるもんだよ。

それに気が付いた。

そしたらね、本当に必要としている(されている)友達だけが残るよ」



まぁちゃん「へ~~~ リリちゃんも色々やってみたんだね」


「私はね、自分から連絡先を聞く時は、この人と多分長い付き合いになるだろうなと予測してから聞くから。」


まぁちゃん「おもっ!!どくろ」(笑)



「だって考えてごらんよ。子供の親なんて、これから沢山出会うんだよ。

小学校もクラスはどんどん変わるし中学校とか、高校とか大学とか。

あっ!大学まで行ったらあんまり親同士は顔を合わさないかな?

そんな中、あのママと気が合わないとか嫌いとか言ってたら疲れちまうよ。

無理しない事だね」


まぁちゃん「そうなんだけどね」


「私は もう今 既に出会ってしまった友達を大切にしたいから、無理に広げない。

友達が出来る時は自然に出来るから。」


まぁちゃん「リリちゃんって会社にいる頃と結構違うんだね」



「それ、他の子にも言われたな(笑)

何かに書いてあったけどね。

自分が常に付き合える友達って25人までなんだって。

年賀状の付き合いだけの人は除外してね。

家が遠くても近くても、メールしたり電話したり、会ったりして、

時間を有効に費やす事が出来る許容範囲は25人までなんだってさオーケー





そんな話をして電話を切った。

まぁちゃんにそんな事を言っておいて、さて 自分は何人の友達がいるのか考えた。

友達と楽しい時間を過ごしたり、逆に友達が悩んだりしている時に、

自分の時間を割く事が出来る友達って何人いるんだろう?




ここポイントです!

相手が困っている時に、自分が忙しくても時間を割いてあげられる事が出来るかどうかがポイントです。


それはメールに費やす時間でも、電話でも会ってでも何でもいいです。

困っていたら、代わりに 何かを調べてあげたり、代わりに労力を使えるかどうかです。



そう考えながら携帯に登録している友達の名前を見た。

損得勘定なし、利害関係なしで、心から時間を費やせる友達は




16人だった。




多いのか少ないのか?

逆にまだ余力もある。

これから先 長い人生 出会うかもしれない友達にとっておこう。



友達って、その時、自分が生きている時代の環境で変わってくるけど、でも
 
その時「本気」で付き合っていたら、また数年後に再会している。












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Last updated  2009.12.15 14:32:09
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