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タランチュラ

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☆ riri ☆

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2010.03.02
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カテゴリ:友達


以前ブログに書いた、25年来の男友達(大輔)と私の後輩の女の子(ゆきみ)を紹介した件だが。


過去参考ブログ 1
〃       2
〃       3
〃       4




2人が3回目のデートをした頃に、


【正式にお付き合いすることになりました音符

と大輔から、私とチリちゃんと誠也にメールが来た。





あれから1ヶ月が経過した。




先日

「お付き合い記念パーティー」と勝手に称して、チリちゃんと2人で大輔んちに遊びに行った。

誠也も誘ったが仕事で来れなかった。







大輔のマンションに入ると

あれ?あれれ?

全然「女の影」がなく、ゆきみの物品も見当たらず

リリちゃん探知器をフル稼働させたが、女の匂いがしなかった下向き矢印



(あれ?まだ家に招いてないのかな?まだまだそこまで進展してないのかな?

大輔もなかなか奥手の男よのぉ~~~~ぽっ

と1人で想像していた。


(離婚歴あるし、慎重にしてるのかもしれないな)

と、あれこれ考えていた。






3人で夕飯を作る約束だったので、台所で準備に取り掛かった。




台所には リボンのかかった赤ワインのハーフボトルワイングラスがあった。

大輔は私がワインを飲む事を知っている。




「あっ音符 大輔がワイン買っといてくれたの?わーい嬉しいなぁグッド」と言うと


大輔は「あっびっくり」と言ったまま2秒固まった。






「の、飲んでいいよ」と取ってつけたような言い方で、明らかに私に買ってきたものではないと思った。






「大輔飲めないよね?何これ?貰ったの?」と聞くと





「・・・・・・・

ん、えっと・・・・

ゆきみが飲むから買っておいたんだぽっ」と言う。







なぁ~~~~~~~んだ、そっかそっかそれならいいんだよ。

なーんだ、もうそこまで深い仲なんだぁうっしっし

早く言えよ、コノヤロ~うっしっしと私は安堵した。







そして料理を作っていると、


やれ小皿がない

大皿がない

箸がない



など「ないないづくし」だった。



前に来た時もなかったが、男の1人暮らしだからしょうがないと思っていた。



私は「ねぇ、ゆきみが来てんのに何で箸が 1個しかないの?これじゃあ食べらんないじゃん」



チリちゃん「やだぁうっしっしもしかして大輔が食べさせてあげてんじゃないの」

と少女のように茶化した。


大輔は「ち、違うよ」 といいながら、上の方の扉を開けて「ほら」と言う。



そこにはゆきみの茶碗と味噌汁茶碗と箸が かわいく並べられていたハート(手書き)



なーんだ、あんじゃんかよぉぉぉぉ。




その可愛い茶碗達は、さくら初々しい子供のように鎮座していたさくら


茶碗達は幸せオーラを醸し出していた。

ゆきみの幸せそうな顔が出てきた。








私は「なんだ、ゆきみの物が全然ないから、まだ来た事がないのかと思ったよ」と言うと

「全部隠したんだよ」と言う。




ぷっ ウィンク

なぜ隠すかね?

あたしゃ親じゃなけりゃ彼女でもないんだよ。






なんだかんだと話は盛り上がり、また中学生の頃の話や、大輔の前妻の話しで盛り上がった。



大輔は 「俺さ、トラウマなのかもしれない(前妻の浮気の件で)」


チリ「どうしたの?」


大輔「ゆきみに過去の男遍歴を全て聞いちゃったんだよ。話してくれたけどさ」


私「で?聞いたからってドン引きしなかったんでしょ?」


大輔「うん、でも 俺、確認するみたいな事をしちゃったよ下向き矢印」と後悔ありげで言う。



私「そりゃトラウマになるよムカッ あの女で浮気出来るんだから、世の中の全ての女が浮気できると思っちゃうよ!!」と猛毒を吐いた。



大輔は苦笑いをしていた。



チリ「そうだよ、そうだよ。しかもさぁ~大輔大輔って追っかけまわしてきてさ。

昔 大輔に他の彼女が出来そうだった時もさ、追っかけまわして来てさぁ~。

その割には、最後はヒドイ事してくれたもんだよ」


と、3人でまた なんじゃかんじゃと昔話で盛り上がった。




大輔は「俺、親に報告したんだよ。

ていうかさ、この前 親がうちに来た時に玄関にゆきみの傘が置きっぱなしだったんだよ。

帰る時に親父が見つけて、傘を握って 母さんこれっ!!これっ!!って焦って話してんだよ。

そしたら おふくろは 「私は気が付いてましたよ」って言うんだよ。

だから全部喋ったんだ」



私、チリ「 でっ?何て言ってた? 」



大輔「すごく喜んでくれてさ、もう会わせろとか紹介しろとかうるさいんだよね」

ととても嬉しそうに言う。



両親が喜んでくれてんなんて最高じゃんぐー



実は、心配になっていたので、ゆきみの親(母親しかいない)は反対していないのかどうか、ゆきみには確認済みだった。


ゆきみの親もすごく喜んでくれていて、お付き合いにも大賛成なんだそうだ。


1/2に私が、写真付きでメールを送った時に、ゆきみは「子持ち」の所で実は迷いがあったんだそうだ。

うん、そりゃ迷うよね。


そしたら お母さんに「会うだけ会ってみなさいよ、良いか悪いかはそれからよ」と後押しされたみたいだ。






ていうかね、

私はね、たった1ヵ月でそこまで進んでいる事にびっくりしたのと、

喜びを隠し切れないと言う思いだった。




まさに「トントン拍子」。





大輔は「同棲ってありかな?どう思う?」と相談してきた。


私は「期限を決めてするならいいんじゃない?

昔、私も 同棲した事あるけど、破局になったけどね。

でも 早い段階で見極めたから良かったと思うよ。

お互い いい年こいて、永遠に同棲してるって事は有り得ないし、判断するにはいいんじゃないかな?」




チリ「そうだよ、お互い1人暮らしだし、家賃も浮くしね」


大輔「うん、そうだよね」と納得しながら考えていた。



そこまで考えてるんだ!大輔!! びっくり


たった1ヵ月で凄い 急進展だな、こりゃ。




でも、まっ・・・同棲するって事になったら、お互いの親が「なら結婚しろ」と葉っぱかけてくると思うけどね。






3人が大輔んちで集まった事は、ゆきみも承知の事だったので、

次の日 一応 ゆきみにお礼をしておいた。



【昨日はお邪魔しました。2人のデートの時間を削ってごめんね。

2人が仲良くいってるみたいで、すごく嬉しかった。

私の目に狂いは無かったと確信したよ、ぎゃははは】とメールした。



ゆきみからは【あぁ、良かった。早々とお泊りしてるのがバレて怒られるんじゃないかと思っていました】と来た。



ぷっ!! ウィンク 中学生じゃないんだから、そういう発想やめてくれよ。


あっ ひらめき だから茶碗だとか物品を隠したんだね。



私は【やだな、子供じゃないんだから怒るわけないじゃん。そんな事したら私本当に 小姑になっちゃうじゃんうっしっし】と送った。





大輔からは

【今、俺的には凄く充実した日々を送れてると思っている。感謝してます】とメールが来た。




あ~~~ 早く来い来い!!! 春よ 来い!! さくらさくら

大輔とゆきみの 吉報が早く聞けますように・・・・・・ぐー











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Last updated  2010.03.02 15:29:21
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