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2012.04.16
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カテゴリ:家族
お久しぶりですスマイル一か月ぶりのブログアップです。



しばらく前に義姉が再婚して入籍した話を書いたが、今日はその続きです。
(参考ブログはこちら)



去年

義姉は、息子の大学進学のために(お金のために賞金)、20年以上想いを寄せていてくれた男と再婚した。




男は、ある程度資産を持ち、息子の大学費用を出すから僕と再婚して欲しいと言い、義姉はそれに応じて入籍をしたマル


誓約結婚だと言いながらも、なんだかんだでうまく行っているんだろうと勝手に思っていた。



義姉は男の事を嫌い嫌いと言いつつ、

男と女がひとつ屋根の下で暮らし、傍から見ると普通のなんら変りのない生活を送っていれば、情も沸いてきて、男としてではなくても、人として好きになるんじゃないかな?とも思っていた赤ハート





その暮らしぶりを チラッと義母に聞いたら




食事は、一回につき3回分用意するそうだ時計




どういう意味かと言うとねオーケー




マル朝ごはん編食事

まず息子に食わし、

旦那に食わし

最後に自分が食べるそうだ。





マル夕飯編食事(帰宅時間にもよるが)

まず、旦那に食わし

息子に食わし

最後に自分が食べるそうだ。





私はこう聞いた。

「R平(息子)も大学生だし、旦那さんは働いてるし、帰って来る時間や起床時間が違うから、たまたま別の時間帯の食事になっているんですよね?」



義母「違うわよ、一緒にいても別々に食べるのよ」



私「えっ?同じ時間にひとつ屋根の下にいるのにですか?」



義母「そうよ。そもそも、みんな自分の部屋に入って出て来ないし、食事の時は呼ぶらしいわよ」


私「変なの」



義母「時々、私も泊りに行くけど、R平も部屋から出て来ないし、喋らないし、旦那さんも挨拶はするけど、すぐに部屋に入っちゃうわよ。

だから話をするって事はないの。

娘が食事を作ってくれるから、私はその間に、韓国ドラマを見てるのよ」と笑って話してくれた。


私「旦那さんは、そうやってお母さんが、泊りで遊びに来る事は寛大というか、ウェルカムなんですね?」


義母「ウェルカムじゃないのよ。最初は慣れていないから嫌だって言ってたらしいけど、

最近は私に慣れてきたみたいで、大丈夫になったらしいわよあっかんべー


私「変な生活していますね?

でも、再婚する前は男同志(旦那と息子)は仲良くしていたから、今でも仲はいいんですよね?」


義母「旦那の方は、R平が可愛いみたいで気になるから部屋に入りたがったり

、話したがったりするみたいだけど、R平が嫌がってるみたいで、娘(義姉)が止めに入るらしいわよ」



私「変なのショック



義母「ほら、R平も男だしベラベラ喋らないし、難しい年頃じゃない?」



私「間もなく21歳になる男が難しい年頃って言いますかね?思春期過ぎてますよ」


義母雫・・・・・・う・・・・うん、わからないけどね」





以上の話から 推測出来るように、


3人(義姉、息子、旦那)は、それぞれが自分の部屋にこもり、コミュニケーションがないままの生活を送っているようだ。



R平(息子)は、母(義姉)には、少しは話をするみたいだが、

間もなく21歳になる男が、どこかしら子育てを間違えたのか?まだまだ難しいお年頃の様子だほえー





結論から言うとね、

本当に結論から言うけどね。







バブル世代に育った義姉は、生活レベルを下げれない事に、そもそも原因があると思う。






義姉は50歳になる。



私の短い人生(?)で出会った、50歳前後の人って、バブル全盛期に、楽しい20代を過ごしているから、贅沢な考えの人が多い気がする。



もちろん、現在 大学生のお金のかかる世代を抱えて、贅沢もせずに必死で働いている人もいるわよ。


義姉は小さい頃から贅沢な生活をしている。

小さい頃は、親に金があったので何不自由なく暮らしていた。

義母が離婚して、女手一つで子育てをしなくちゃならない時期には、義姉は就職していた。


その頃、メタ男ちゃんは中学生で、

「母子家庭だから、高校は県立しか行かせない。私立の滑り止めは受けさせない。受けても行けないから。大学は自分で出しなさい」と言われて育った。



20代の頃の義姉は、銀行勤めをしており、元旦那と知り合い、旦那が独立して儲かり、大きな家に住み、贅沢な生活をしていた。



離婚した後も、そりゃね、結婚していた時よりも生活レベルは落としたけど、



やれ、この食パンじゃないと嫌だとか、この調味料がいいだとか

服はここのがいいだとか・・・・正社員になると辛いから嫌だとか

あれは嫌だ、これは嫌だ、息子が可哀そうだ。


それはそれは、シングルマザーが言うべき事ではない事が多かった。


金があるシングルマザーなら何を言ってもいいよ。

これから息子1人、女手一つで育てる人のセリフではない。





で、息子が小学三年(9歳)から再婚する20歳までの間の、11年間、その男に色々と貢がせてたわけだよ。



男が息子に貢いでたんだよ賞金




やれ、ゲームだの、洋服だの、パソコンだの、K-1観賞だの、与えていた。




「再婚する気がないなら、頂くのはやめなさい」と義母からも注意したが

「R平は片親で何もしてやれないから可哀そうだし、男が勝手にやっている事だから」と義姉は言っていた。





でね、

R平の大学費用が出せないから、出してもらう引換条件として「再婚」になったわけだよOK








再婚してからは、マンションの一室を、R平のためにリフォームして与えている。







ね?凄いでしょ?




R平からみたらさ、物品には何不自由なく暮らしているけど、

母親が何のために再婚したのかぐらいは、バカじゃないんだから理解するでしょ?




だから21歳にもなるのに、そんなに偏った考え方になってしまうんだよ。






中学三年までは成績も良く、愛想もよく、可愛い子だったんだけどね、

子育てを間違えたねNG






義姉は、どうしても息子を大学に行かせたかったんだと思うよ。


義姉も私も大卒じゃないし、子供には「行かせてやりたい」と思うよ。

その気持ちは痛いほどわかるひらめき







そこを、下げられなかったんだよ、義姉は・・・・・。







R平は就職するという選択肢もあったわけだし、

今現在大学へ進学しなくとも、いつかは行ける事もあるし、

働きながら行ったり、奨学金制度や、通信制や、色々と選択肢もあったはずなんだけど・・・。





そこは下げられない義姉のブランド志向というか、息子への甘やかし(可哀そう)が強かったんだと思う。





まぁね、人の事だからいいんだけどさあっかんべー




たいして楽しくもない誓約結婚して、

ひとつ屋根の下に暮らしながら、冷え切った生活をして、息子はパッとしないし

そんな苦しい思いをしてまで、息子を大学まで出してやって・・・・・




で、


その大学って どこだっけ?なんだっけ?と言われるような



三流大学出してやって



はたして、これが息子のためになるとは 到底思えないんだけどね。









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Last updated  2012.04.16 15:34:27
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