テーマ:ドール(2205)
カテゴリ:小道具
さて、前回の続きで~す。 ヘアゴムを後穴に通します。 ボンドで裏から接着します。 しかし、このボンド、本当は服を作る為に 買ったのに、木工用ばかりに使ってますね ボンドが乾いたら、余分な鼻緒をします。 カットした所にボンドを塗ります。 これは失敗で、瞬間接着剤みたいな染み込んでガッチリくっつく方が良いです。 ヘアゴムって、丸ゴムの周りを編みこんだ筒状の布で覆われているのですが、 鼻緒が引っ張られると、丸ゴムだけ中に引っ込んでしまい、 まるでマカロニみたいになってしまうのです。 なのでヘアゴムを利用する方は、ボンドではなく もっと強力な接着剤をお勧めしますぅ。 ビーズ用の伸びるテグスと、小さなビーズを用意します。 たまたま手持ちに黄色いテグスがあったのですが 透明なものでもOK。 前穴にテグスを二本通して鼻緒を止めます。 ビーズは裏側に付けて、テグスの結び目が 抜けない様にするのと、ちょっとワンポイントを狙います。 前穴を、もっと小さく開けて、ビーズ無しでも構いません。 テグスは三回ほど固結びにします。 どうも、こう言う紐系を結んだりするのは苦手です。 だから縫い物がダメダメくんなんですね。 今回も、私には、この作業が一番大変でした。 余分なテグスをして、ボンドで固めます。 乾けば完成 見た目は、まあまあ良かったのですが、鼻緒の位置が 失敗だったので、お知らせです 下の写真を参考に説明しますね。 後穴は、もっと後ろに開けた方が良いです。 (上の下駄で言うと、溝の辺り) それに、後穴の間隔は、かなり狭めた方が良いです。 鼻緒を上から見ると、U型ではなく、ラグビーボール の様に足を挟み込む形にしないと、脱げ易いです。 人間用とは若干変えないと駄目なんですねぇ。 さて、ボンドが乾く合間に、また少し 小物をゲットしてきました。 ちっちゃい、うちわ。 携帯などに付けるみたいです。 和風のヘアゴム。 何かに使えそう 大変、長らくお待たせしましたぁ 買ってきたものや、作ったものを並べてみました~ 「やい! これを見ている、ちびちび達!」 ミミちゃんじゃ無かったのかぁ… とか思ったでしょう? ですぅ 「私だって浴衣を着てみたいです…」 「何々?」 「庭全体を見せろ、ですって?」 「しゃーねーですねぇ」 「ちびっとだけ見せてやるですぅ。 目ん玉 開いて、よ~く見るですよ。」 「また来るです、人間」 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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