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トトロのトンネル ツツジ ユーカリの新芽 リコーフレックスの試写したフィルムを GT-7200Uで、無理やりスキャンしてみました 縦横の比率が微妙に違うし、 DigitalICEもないから、ごみもたくさん・・・。 ニュートンリングのモアレがたくさん出ることと言ったら・・・泣ける でも、いいんです。 工夫して、とりあえず読める方法が確立すれば、何とかなるって思っています ^^;; こんなふうに 手元にあった、3mm厚の乳白半透明のアクリル板で照明光を拡散し、フィルム面の全体になるべく均一に明るくします。 照明は、パチンコ台に使用されている液晶パネルの冷陰極管バックライトです。 なんでこんなものがあるのかは、謎 ーー; 仕組みとしては、純正の透過原稿ユニットと同じです。 異なるのは、 バックライトの色味が不定なところ 反射原稿用ランプの制御ができないこと スキャンデータの調整がすべて後処理になること などなど・・・ きれいに磨いたスキャナの原稿台に、膜面を上にしてのせて、その上からアクリル板を乗せ、さらに 照明ユニットを乗っけます。 スキャナの反射原稿照明用のランプもつくので、あまり良い状態ではありませんが、どうにかスキャンできるようです。 当然、オレンジベースのネガを反射原稿のようにスキャンするので、後処理必須です。 めんどくさがりな私は、GIMPとNikonCaputure4とどっちがやりやすいのか、ちょっと比べてみました。 GIMPでは、傾き補正がよくわからなかったので、NikonCaputure4でやってみた、というのが本音です ^^ゞ トーンカーブだけの処理で、ネガポジ反転とRGBの色範囲を調整しただけですが、どうにか見える絵になりました。 本当は、オレンジベースの未露光部分と完全露光の輝度差を取って、きちんと調整すれば、さらに精度は上がるはずです。 スキャン結果がJPEGなので、トーンジャンプやむなし、と思っていましたが、意外にも目立たないようです。 しかし、エクター100って こんなに柔らかくもできるのかと ちょっと感心しました。 まあ、スキャン条件によるところが、多分にありますが・・・。 こんなふうにフィルムの刻印文字までスキャンできるので、どんなフィルムを使ったのか、何コマ目なのか、全部ばれる ^^ゞ もちろん、撮影された範囲内だけをスキャンすれば縁なし写真と変わりません。 自由度がありすぎて、スキャン条件、現像条件の見極めが必要です。 もっと詰めれば、新しいスキャナは要らない・・・ことはないよね・・・ 解像度はどうしようもありませんから ^^;; 1200dpiでスキャンしたのですが、 駆動系の動作がへたっているのが見つかってしまった・・・。 ガラスの内面の曇りも取らないと、コントラストが低くなるし・・・。 悩みは尽きません・・・。 しかも、スキャン時間がかかりすぎ ーー; 1コマ10分はかかっています。 その間にレタッチしてるから暇にはなりませんが 夜中にごそごそやってるので、割ときれいにとれた3枚だけ ^^;; ちなみにこのエクター100はエクター現像ではありません PIXで現像してもらったので、おそらくフジのCN-16です。 エクター現像との違いは・・・ よくわからんのですが ーー;; まあ、エクタープレミアムプリントの可否だけだと思いますが・・・ 大半はスキャンしちゃうだろうから、エクター現像でも、それ以外の現像でも構わない気がしますが 気分的なこともあって、きっとエクター現像になるんだろうな・・・。 いつも出している写真屋さんの外注先の、ケイジェイイメージングではエクター100の現像は無条件にエクター現像になるようです。 おなじお店から出した、ポートラ400VCは当然エクター現像ではありませんが、現像代は同じ577円でした。 エクタープレミアムサービスプリントは、ミニラボのプリントに比べるまでもなく、カラーバランスは記憶色とほぼ同じで 暗部のザラツキ感もなく、滑らかです。 デジタルプリントですが、きめ細かい調整をしているようです。 まあ、あくまで「サービスプリント」の範囲なので、絶対に手焼きには及ばないでしょうが・・・。 大伸ばしに耐えられる写真を撮らないと、比べられないんじゃないかと・・・ (汗 RICOHFLEX IV Kodak EKTAR 100 GT-7200U 自家製謎の照明ユニット NTT docomo P901iS お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
May 25, 2009 02:52:16 PM
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